クラウド時代の情シス業務をスマートにするソフトウェア「シスクル」、サービス開始
DXER株式会社
DXER株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:向井拓真、以下DXER)は、クラウド時代の情シス業務をスマートにするソフトウェア「シスクル」のβ版事前申し込み受付を2021年10月1日(金)より開始いたします。
■情シス業務をスマートにするソフトウェア「シスクル」とは
「シスクル」は、情シスのノンコア業務を削減するプロダクトです。入退社タスクやSaaSの権限管理業務を集約することで、情シス業務の高い割合を占めるノンコア業務を削減し、コア業務に専念できる状態を目指します。
サービスサイト:https://www.syskul.com/
サービスの特徴
煩雑で部署間にわたる入退社タスクを一元管理できる
▶︎ 共通するタスクのマスタ管理、複数のタスクをグルーピングするタスクリスト機能、また雇用形態や配属部署に 応じて自動でタスクを割り当てる自動化機能によって、従来の管理方法より圧倒的な効率化を実現させます。
コーポレート部門に必要な最新の社員名簿が作成できる
▶︎ 正規・非正規雇用を問わず必要な情報を一箇所に集約させます。また、主要なIdP、SaaSへの自動連携、カスタム属性の作成できます。CSV、APIなどを用いて分散・分断されていた従業員情報を各部門で利活用できる状態になります。
ノーコードで従業員情報や組織に基づくグループ作成と各SaaS間での自動連携を実現できる
▶︎ 個人のアカウント単位で権限設定を実施するのではなく、従業員情報や組織に基づくグループを自動生成し連携を実現します。人事異動や組織変更があった際に、各SaaSに都度ログインを実施して権限変更を実施する必要がなくなります。
■シスクル誕生の背景
情シスが担っている業務の約75%は、ビジネスを維持するための「ノンコア業務」であるとされています。その原因は主に、加速する業務基幹システムのクラウド化や副業などの雇用形態の多角化、リモートワークの普及によるものです。
ノンコア業務の一つに、「入社関連のタスクリスト作成」があります。雇用形態や配属部署、役職、職種ごとに準備するものが異なるため、メンバーごとにリストを作成する必要があります。また、入社準備は部署間で並行して進めるため、たくさんの確認事項が横断することになります。
もう一つ情シスを悩ませるのが、組織情報に基づいたクラウドツールの権限管理です。配属部署によってシステムの権限を制限する必要がある上に、組織の名称変更や異動が発生した際にも作業が発生します。
さらに組織変更や入退社が重なる年度末には、徹夜での作業が必要になることもあります。これらが、情シスのノンコア業務の占める割合が異常に高くなる理由の全体像なのです。
また、情シスのノンコア業務にかかるコストは約1.3兆円にものぼり、DXが推進される日本において情シス担当者がコア業務に専念する時間がほとんど裂けていないという現状があります。
これらの問題を解決する方法として、クラウド時代の情シス業務をスマートにするソフトウェア「シスクル」を開始いたしました。
ノンコア業務に追われ、悲惨な状況にある情シス担当者を救いたいという想いで支援を行ってまいります。
DXERは、あらゆる日本の企業が自由な働き方を許容しつつ、企業としてセキュアな体制を構築していくことが、創業時からの想いである「ヒト・ドリブン」を実現するための第一歩だと考えております。
■「シスクル シェアリング(旧:シスクル)」も好評です
2021年7月にサービス開始した、情シス・コーポレートエンジニアに特化した副業人材シェアリングサービスは「シスクル シェアリング」に改称し、引き続き導入企業様に高い満足度でご利用いただいています。
「シスクル シェアリング」は、ひとり情シスの悩みを情シス専門人材のシェアによって解決するサービスです。情シス専門人材と専任のプロジェクトマネージャーが伴走することで、 情シスのコア業務を一緒に解決いたします。
サービスサイト:https://sharing.syskul.com
【会社概要】
会社名:DXER株式会社
所在地:東京都品川区東五反田1-13-12 いちご五反田ビル10階 SALTO五反田1029号室
代表者:向井 拓真
設立:2020年 5月
URL:https://dxer.co.jp/
【お問い合わせ先】
marketing@dxer.co.jp
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