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With MidwifeがHeCNOS AWARD受賞、2025年大阪・関西万博出展を目指す

株式会社WithMidwife

PHRシステムとの連携ではたらく人のケアをさらに充実

健康と子育ての従業員支援プログラム「The CARE」を提供する株式会社With Midwife(本社:大阪市、以下With Midwife)は、ヘルスケア分野とカーボンニュートラル分野で業界を牽引する製品やサービスの開発、社会実装をめざすスタートアップ企業を支援するプログラム「HeCNOS AWARD(ヘクノス・アワード)」を受賞しました。今後は2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)での出展に向けて、事業開発を進めます。

◆HeCNOS AWARD(ヘクノス・アワード)とは
HeCNOS AWARD とは、世界に先駆け未来社会の実現をめざす大阪・関西において、ヘルスケア分野とカーボンニュートラル分野で業界を牽引する製品やサービスの開発・社会実装をめざすスタートアップ企業・起業家を表彰するアワードです 。
2025年に開催される大阪・ 関西万博の大阪ヘルスケアパビリオン「展示・出展ゾーン」への出展を支援する事業、「リボーンチャレンジ」の認定事業に選定されています。
引用:HeCNOS AWARD(https://www.osaka-startup.com/program/hecnos-award/index.html

With Midwifeはヘルスケア分野での受賞となり、今後は本事業の主催である公益財団法人大阪産業局より展示に向けたアドバイスや事業成長支援等を受けながら、事業開発を進めてまいります。
With Midwifeの事業について
With Midwifeは、国内外450名以上の「看護師・助産師・(保健師)」という資格併有者のネットワークを保有し、医療専門職者のリスキリング・法人向け従業員支援プログラムの提供、助産師スキルとクリエイティブを軸とした企業・自治体との連携事業を行っています。
中核事業である健康と子育ての従業員支援プログラム「The CARE」は、従業員とその家族が抱える健康やメンタル、子育ての悩みを女性の医療専門家とテクノロジーで解決するためのサービスです。相談者は、チャットアプリを通して企業専属の専門家に24時間365日いつでも相談することができます。


The CARE公式サイト https://thecare-biz.jp/

The CAREではこれまで、相談の際には相談者が不調を感じた時に自らアクションを起こす必要があり、専門家からの能動的なアプローチや不調を自覚する前の介入が難しいことや、相談者の発言からしか状況を把握することができず、総合的にアドバイスを行うための客観的なデータが足りないことが課題でした。
これらの課題を解決し専門職者のケアを補完するのが、PHR(Personal Health Record)の活用です。PHRとは個人が自身の健康情報を閲覧し、それをさまざまな形で活用するためのシステムで、健康診断結果や睡眠ログ、活動状況などの生体情報にアクセスすることが可能です。

この仕組みをThe CAREに活用することにより、専門家は主訴と客観的データの両面から最善のアドバイスを行うことができます。また、ユーザーはPHRを判読したAIと専門職の視点により、適切なタイミングでサポートを受けることができるため、結果として不調が顕在化する前に改善することができ、今よりもさらに労働生産性が向上すると考えています。

また本プロジェクトは、データをもとに最適なアドバイスが行えるほか、ユーザーとのコミュニケーションの総量が増えることで、The CAREの特徴でもある企業専属の女性医療専門家と従業員のウェットな関わりが促進され、サービス価値の最大化やユーザー満足度の向上につながると考えられます。

With Midwifeは2025年の大阪・関西万博での出展において、新しいThe CAREアプリのデモを提供し、万博参加者が実際に体験できる場を設営することを目標としています。ユーザー所有のデバイスを用いて、アプリのダウンロード、連携操作、相談の流れなどを体験できるほか、PHRアプリとフル連携したデモ機を設置し、シームレスな相談体験を実現することをめざします。

大阪・関西万博での展示イメージ

◆企業概要
– 企業名:株式会社With Midwife
– 設立日:令和元年11月1日
– 資本金:300万円
– 代 表:岸畑 聖月
– 所在地:大阪府大阪市都島区東野田町4-15-82 QUINTBRIDGE303
– 理 念:「生れることのできなかった、たったひとつの命でさえも 取り残されない未来」の実現目の前のいのちだけでなく、流産や死産など、目に見えないいのちも私たちは日常的に目にしています。そんないのちも、決して取り残されない社会を、私たちは助産師の「寄り添う(care)」チカラで実現します。
– 公式HP:https://withmidwife.jp/

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