生成系AIを活用したデータ分析サービス「QuickThinker」の提供開始のお知らせ
ATIRO株式会社
AI(人工知能)を活用したチャット形式のデータ分析サービスです。誰でも簡単に扱え、データ分析の民主化を促進します。ビジネスの意思決定や浸透を強化、経営者から現場スタッフまで横断したデータ活用が可能!
生成系AIによるデータ分析サービス「QuickThinker」のご紹介
2024年7月22日(月曜日) – ATIRO株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:織田 慎弥)は、AI(LLM)を活用したデータ分析支援サービス「QuickThinker」を正式にリリースすることをお知らせいたします。この新サービスは、誰でも簡単にデータ分析が行え、チャット形式で即座にやり取りできるデータ分析ツールで、企業におけるデータ分析による事業活動を支援します。
従来のデータ分析は、現場スタッフで活用ができにくい環境にあります。それは、スキル不足、教育・トレーニング不足、適切なツールの欠如、データの質とアクセスの問題、データ統合や連携、整備の問題、サポート体制の不十分さが原因と考えております。これらの問題を解決するためには、弊社は「QuickThinker」を使い、現場スタッフへのデータ分析および活用に向けた教育とトレーニング、適切な分析環境やサービスの提供を行います。
会社全体の従業員が経営や幹部の方が見ているデータを把握し、分析し、改善や行動できることで、企業成長を促進させることができると考えております。また、今後は更なるアップデートも計画しており、2024年8月には、各マーケティングオートメーションとの自動連携や自社サービスのLINE CRM支援サービス「linect」(URL:www.atiro.co.jp/linect)との連携を予定しております。
QuickThinkerの各種制御について:
– 固定IPによるアクセス制御:
固定IPアドレス経由のアクセスのみを有効とする制御を実施。社内イントラネットで利用できるようになっております。
– ログイン時のアクセス制御: 同一アクセス制御や2段階認証制御を実施しております。
– AIへの命令文の制御: ホワイトリストとブラックリストによる制御により、AIへ指示する命令文を
制御しております。また、AI側には元データが送信されない仕様にしております。
– 元データへのアクセス制御: ユーザー単位でアクセスできる元データを制限しております。
どなたでも同じ情報を参照できないようにしております。
QuickThinkerは従来のデータ分析ツールとは異なり、「今すぐ欲しいデータや確認したいデータを瞬時に出力できる」ことが特徴のツールになります。
QuickThinkerの特徴:
– チャット感覚で簡単操作: チャット形式でデータ分析がリアルタイムレスポンスで実施可能。
– 事前データ処理は不要。SQLやPythonも不要。高性能AIによる処理: 生成系AIによる迅速なデータ処理(リレーション・抽出・分析等)。
– 多様な分析対応: 会員分析、売上分析、商品分析、広告分析など様々なデータ分析に対応。
– 高品質アウトプット:
分析結果に対する考察やアクションプラン付きでパワーポイント形式で出力。また、生成したグラフのデータはCSV形式で出力も可能。
– 他社マーケティングオートメーションツールとの連携(近日リリース):生成した分析結果をリスト化し、他社マーケケティングオートメーションツールと連携が可能。
– 他社BIとの連携(近日リリース):生成した分析結果を他社BIと連携し、表示することが可能。また
BIと連携したデータはQuickThinkerワークフローにより、自動更新されます。
チャット形式で様々な形式のグラフを出力
AIが自動で要約、考察、提案を行う
QuickThinkerをご導入するメリットは、
意思決定の迅速化: データに基づく迅速な意思決定をサポート。
ビジネス成果の向上: 効率的な分析で売上増加やコスト削減を実現。
専門知識不要: データサイエンスの専門知識がなくても利用可能。
現場担当者のデータ活用に最適: 現場スタッフがデータ分析ができ、それを現場で活用。
QuickThinkerをご導入されている企業様の成功事例をご紹介します。
製造業の企業様: 製造業の企業AはQuickThinkerを導入し、生産性を140%向上させました。データ分析による生産プロセスの最適化により、不良品の削減と製造効率の向上が実現されました。
小売業の企業様: テストマーケティングの一環として、小売業の企業A様にQuickThinkerを活用頂き、年間売上を30%増加させました。キャンペーン分析と顧客行動分析を通じて、効果的な販売戦略を策定し、顧客満足度を向上させました。
代表取締役の織田氏は、「QuickThinkerは、企業のデータ活用を飛躍的に向上させる画期的なツールです。特に現場で活用している方のデータ活用リテラシーが改善できることは、企業成長に大きく貢献できます。今年度1,000社導入を目指します。」とコメントしています。
料金は、初期費用が22万円(税込)、月額費用が5万5,000円(税込)からになります。
上記金額は利用ユーザー数が5名までのプランとなります。詳しくは公式サイトをご確認下さいませ。
今回、このプレスリリース経由でお問合せいただいたお客様には、初期費用を無料にするキャンペーンを実施しております。是非、多くのお問合せをお待ちしております。
サービス概要
サービス名:QuickThinker(クイック・シンカー)
データウェアハウス連携: 簡単な操作で自社のデータウェアハウスと連携が可能。
複数テールブル読込やリレーションもオートマティックに処理
高品質レポート: 要約、考察、提案を含む高品質なパワーポイントレポートを生成。
日本語対応: 日本語フォントを搭載したグラフ生成機能。
セキュリティ対応: IP制限、2段階認証、ホワイト&ブラックリスト、ユーザー別制御
詳細はQuickThinker公式サイト(https://www.quickthinker-ai.com/)をご覧ください。
お問い合わせ先:ATIRO株式会社(https://www.atiro.co.jp/)
広報担当:織田 慎弥
担当者名:contact@atiro.jp
電話番号:03-6403-9154
住所:東京都中央区晴海三丁目10番1号 Daiwa晴海ビル2階(WeWork)
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