離職予測AIを提供する株式会社シキナミ、ISMS認証(ISO/IEC27001:2022)を取得

株式会社シキナミ

ISMS認証取得により、情報セキュリティ体制を強化

従業員の勤怠データと離職・休職者データからAIモデルを構築し、個々の従業員の離職リスクを予測する 離職予測AI を提供する株式会社シキナミ（本社: 東京都千代田区、代表取締役: 能登剛一、以下「当社」）は、2024年6月18日付で、情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）の国際規格である「ISO/IEC 27001:2022」の認証を取得いたしました。今後も、本規格に基づいた継続的な改善活動を通じて、情報セキュリティレベルの向上と安全で信頼性の高いサービスを提供に努めてまいります。

ISO/IEC 27001とは
ISO/IEC 27001は、情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）に関する国際規格です。組織が保有する情報資産のセキュリティを包括的に管理するための枠組みを提供し、機密性、完全性、可用性の3要素を確保することを目的としています。この認証を取得することで、組織の情報セキュリティ管理体制が国際的に認められた基準を満たしていることが証明されます。

認証取得の背景
企業が保有する情報資産の重要性が高まる中、情報セキュリティの確保は経営上の最重要課題の一つとなっています。当社は、AIを活用した離職予測サービスを提供しており、顧客企業の人事データを取り扱う特性上、情報セキュリティを重要課題として位置づけ、その強化に継続的に努めてまいりました。
今回のISMS認証取得は、お客様により安心してサービスをご利用いただくため、情報セキュリティ体制をさらに強化することを目的としています。今後も、本規格に基づいた継続的な改善活動を通じて、お客様に安心してご利用いただけるサービスの提供に努めてまいります。

認証取得の概要

離職予測AIについて
近年、企業における従業員のメンタルヘルスへの関心が高まっています。ストレスの多い職場環境や長時間労働、人間関係の問題が従業員の心の健康を脅かし、結果として望まない退職につながるケースが増加しています。
「離職予測AI」は、メンタルヘルスの問題やハラスメントの兆候をAIで早期に特定し、企業が迅速かつ効果的な支援や対策を講じることを可能にします。これにより、従業員の健康を守るとともに、組織の持続可能性を強化することを目指しています。
従業員の勤怠データ、離職・休職者データからAIモデルを作成し、従業員一人ひとりの離職リスクを個別に予測することが可能です。企業にとって大きな課題である従業員の離職に対して新しいアプローチを提供し、これまでの経験や勘に頼ることなく、客観的なデータに基づく意思決定をサポートします。

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会社概要

【本件に対するお問合せ先】
株式会社シキナミ
E-mail：sales@sknm.co.jp
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