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RPAツールWinActor(R)新バージョンVer.7.5.0 生成AIやBoxとの連携強化とシナリオ作成のアシスト機能で進化

NTTアドバンステクノロジ株式会社

~新任担当者も取りかかりやすく運用担当者もメンテナンスしやすい~

NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊東 匡)はRPAツールWinActorの最新バージョンVer.7.5.0を2024年7月17日から販売開始します。

WinActor Ver.7.5.0では、自動化導入やその後のメンテナンスをよりやさしくするための対応を図りました。具体的には、
(1)ガイドや生成AIとの対話形式の入力により自動化導入に必要なシナリオを自動生成する機能
(2)自動化対象のWeb画面更改時に発生するメンテナンス作業を軽減する機能
(3)自動化システムを構築しやすくするための各種部品(生成AI連携やBox連携用部品など)
を提供いたします。

WinActorは今年で販売開始から10年となります。今後も引き続き国産RPAの強みと全国900以上の販売店によるサポートで、お客さまのDX(デジタルトランスフォーメーション)に寄り添い、現場主導のDXに貢献してまいります。

■Ver.7.5.0の新機能紹介
1. シナリオ自動生成機能
(1)シナリオ作成ガイド

・シナリオ作成方法がわからない初心者も、ガイドの指示に従えば基本的なシナリオ作成が可能です
・よく利用されるアプリケーションと処理を想定して部品群を構成しているため部品選定が容易です

(2)生成AI連携によるシナリオひな型生成
・文章で入力した作業内容からシナリオを自動生成します
・「どこから手を付けたらいいかわからない」シナリオ作成初心者でも容易に取りかかれます

※ 本機能を利用するためには、OpenAIまたはAzure OpenAIの契約が必要です。
※ 入力データとWinActorが付与したデータを、OpenAIまたはAzure OpenAIのサーバーに送信します。

2. Web画面更改時のシナリオ修正の作業を軽減する機能
・シナリオ実行時のエラー補助強化
・Webページの構成変更時のXPath修正候補を提示

3. 自動化システムを構築しやすくするための各種部品
・シナリオから生成AIを呼び出すなどの連携
・クラウドストレージサービスBoxとの連携強化
・作業内容を記録し自動化する“自動記録”機能の精度向上
・VBScriptに加えてPythonが利用可能に

■販売開始
2024年7月17日

■販売価格
・ノードロック版
フル機能版:メーカー希望小売価格 998,800円(税込)
実行版:メーカー希望小売価格 272,800円(税込)
・フローティングライセンス版
フル機能版:オープン価格
実行版:オープン価格
管理実行版:オープン価格

■WinActorについて

WinActorは、2010年にNTTアクセスサービスシステム研究所で開発されたWindows端末上の作業を自動化する技術「Unified Management Support System」(略称:UMS)をベースにNTT-ATで2014年に製品化し「プログラミングスキルがなくても現場の担当者が使える操作性=現場フレンドリー」をテーマに進化してまいりました。
日本企業においては、細かなルールが存在する各業務部門の業務を自動化するにはIT部門主導のDXだけでは実業務にフィットしづらいケースがありますが、業務内容を熟知した現場担当者がWinActorを自分で自動化することで、“かゆいところまで手が届くDX”が実現できます。
このような “現場主導のDX”を中心にWinActorはさまざまな業種・業界のバックオフィスの自動化など、多くのお客さまにご愛顧いただき、2023年11月末には導入社数8,000社を突破、2024年度には販売開始から10周年を迎えました。WinActorはこの先もお客さまとともに進化し、日本企業に最適な自動化・DXに貢献してまいります。

※WinActorはNTTアドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。
※本文中に記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載のデータは発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。
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