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開発組織の内製化におけるパフォーマンス可視化・開発生産性向上に向けてファインディ株式会社との協業を開始します

KDDIアジャイル開発センター株式会社

スクラムチームをトータルで可視化し、内製化推進へ


KAG&Findy

KDDIアジャイル開発センター株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 / CEO:木暮圭一、以下KAG)とファインディ株式会社(東京都品川区、代表取締役:山田裕一朗、以下ファインディ)は、開発組織の内製化におけるパフォーマンス可視化・開発生産性向上に向けて2024年7月16日(火)より協業を開始することを発表します。
◆協業の背景・概要
DXの加速によりシステム開発の内製化を進める企業が増加しています。KAGにおいても内製化支援の需要の高まりにあわせ、2022年の創業以来さまざまな企業の開発組織内製化の支援、そしてアジャイル開発の組織導入における課題の解決に携わっています。
内製化を進めるにあたり、それまで専任のエンジニアがいなかった組織では、組織のパフォーマンスや個人の成長を可視化することは開発生産性を向上するだけでなくIT人材の育成においても重要であり、定性・定量の2つの面からバランス良く可視化しトラックしていくことが重要であると経験則から捉えていました。
その観点から、試験的に2つのチームにエンジニア組織支援SaaS「Findy Team+」を導入し、チームのパフォーマンスの可視化に取り組んできました。そこで得た知見を活かし、開発生産性の可視化・向上を顧客企業でも実現していくために、2024年7月16日よりKAGとファインディは協業を開始し、KAGが内製化を支援する顧客企業へ「Findy Team+」を特別価格で提供していきます。特に初めてエンジニアを内製化する組織の補助サービスとして大きい価値貢献ができると考えており、「Findy Team+」を効果的に活用しながらどのように効果的なチーム運営を行っていくかも合わせて支援いたします。

◆スクラムチームのパフォーマンスを可視化することで目指すもの
KAGでは、はじめて内製化に取り組む組織や、内製化の経験値にご不安があるお客様に対して「Findy Team+」を導入し、スクラムチームのパフォーマンスを可視化することで下記のような価値貢献や、内製化支援の提供を目指しています。
– スクラムチームにとってアウトカムに貢献できる“良い状態”の具体化
– Findy Team+で得たデータをスクラムチーム運営へ反映した、より成功再現性の高い内製化支援
– 不確実性を下げるエンジニアリングの支援
– チームの状態にあわせた適切な指標の設定支援
– アジャイルマインドの醸成
– 開発の適切な効率化とアウトカムの最大化
– 開発者体験の向上
– より安定したエンジニア育成

我々は健全性の高いチームであることが、アウトカムを創出するために最重要であると考えています。引き続きお客様にとってのビジネス価値の最大化にもつながる開発組織内製化の支援、開発生産性の向上・改善をサポートしてまいります。
◆「Findy Team+」について
エンジニア組織のパフォーマンス向上を支援するSaaSサービスです。GitHub、GitLab、Bitbucket、Backlog、Jiraなどを解析し「Four Keys」や「サイクルタイム」を含む開発のアクティビティ・効率・クオリティなどを可視化することで、開発生産性・開発者体験向上をサポートしています。2021年10月に正式リリース以降、約350社(トライアル含む)の企業で導入されています。
●サービスサイト:https://findy-team.io/

◆KDDIアジャイル開発センター株式会社について
●会社名:KDDIアジャイル開発センター株式会社
●所在地:東京都港区虎ノ門一丁目17番1号
●代表者:代表取締役社長 木暮 圭一
●コーポレートサイト: https://kddi-agile.com/

◆ファインディ株式会社について
●会社名:ファインディ株式会社 / Findy Inc.
●所在地: 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 5階
●代表者: 代表取締役 山田 裕一朗
●コーポレートサイト : https://findy.co.jp/
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