アクセラテクノロジ、医師の業務効率化ソリューション「医師の働き方改革の達人」を提供開始
アクセラテクノロジ株式会社
~AI搭載のナレッジベース「SolutionDesk」とコンサルティングサービスで医療事務や臨床論文執筆をサポート~
アクセラテクノロジ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:進藤達也)は、AI搭載のナレッジベース「SolutionDesk」とコンサルティングサービスにより医師の業務効率化を支援するソリューション「医師の働き方改革の達人」を提供開始したことを本日発表いたします。
【「医師の働き方改革の達人」提供開始の背景】
本年4月から施行された医師の働き方改革により、医師の勤務時間が厳格に管理されるようになり、労働環境の見直しが求められています。この新しい規制の中で、質の高い医療サービスを提供し、さらに臨床研究等でも自身のキャリア形成を図り医学会への貢献を続けるには、働き方の改善につながる具体的な解決策が必要となっています。
このような背景を踏まえ、アクセラテクノロジは、AIを活用したナレッジマネジメントにより医師の業務効率化を支援するソリューションとして「医師の働き方改革の達人」の提供を開始しました。
【医師の働き方改革の達人について】
「医師の働き方改革の達人」は、AI搭載のナレッジベース「SolutionDesk」とその導入・活用をサポートするコンサルティングサービスをあわせて提供するソリューションです。特に以下の2点を重点的にサポートし、医師の業務負担軽減と効率的な業務遂行を支援します。
– 医療事務的な文書作成時間の削減
各種申請書類のフォーマット、フォーマットごとの注意事項、クレーム対応の方針や事例など、医療事務関連の情報をナレッジとして一元管理。これらを対象にAIを活用することで、医師が書類作成に費やす時間を大幅に削減し、本来の医療業務に集中できるよう支援します。
– 臨床研究や論文執筆のサポート
各種論文、自身の臨床体験の中での気づきや検討事項、クリニカルクエスチョン、リサーチクエスチョンなどのナレッジを格納し、それらをAIで活用し先行研究の論文調査や研究活動を効率的に進められる環境を整えます。医師のキャリア形成に重要な臨床研究や論文執筆を強力にサポートします。
【SolutionDeskについて】
「SolutionDesk」はAI搭載のナレッジベースです。病院や研究機関の各部門ごとのナレッジの共有と効率的な活用を促進します。セキュリティを制御しながら、他部門とナレッジを共有することも可能です。
各種申請書類やマニュアル、論文等のナレッジを参照元としてAIを活用することで、必要な情報のすばやい取得と、新たな文書作成が容易に行えます。
「SolutionDesk」はChatGPTのGPT4oをAPI経由で連携しています。API連携のため参照させた情報がAI側から学習される心配はありません。さらに、AIを活用する上で重要なプロンプトもナレッジとして共有・活用できるため、ITリテラシーに依らず誰でもAIを活用することが可能です。
【販売計画】
「医師の働き方改革の達人」は、アクセラテクノロジおよびOmi Japanの両社から同時販売いたします。両社の販売計画を合わせて今後5年で20億円相当の導入達成を目指します。
なお、アクセラテクノロジはOmi Japan株式会社と共同で、 2024年7月10~12日に開催される国際モダンホスピタルショウ2024(東京ビッグサイト 東展示棟)に出展し、本ソリューションをご紹介いたします。
国際モダンホスピタルショウ2024:https://www.noma-hs.com/
会期:2024年7月10日~12日
会場:東京ビッグサイト 東展示棟
主催:一般社団法人 日本病院会 / 一般社団法人 日本経営協会
【アクセラテクノロジ株式会社について】
2001年に富士通株式会社のベンチャー起業制度により設立、企業内情報の検索を技術的基盤としてナレッジ活用ソリューションを提供してまいりました。現在はAI搭載のナレッジベース「SolutionDesk」を柱に、お客様の業務の現場にパワーを与え、ビジネスを拡大・加速させるソリューションを提供しています。
アクセラテクノロジコーポレートサイト:https://www.accelatech.com/
SolutionDeskについて:https://info.solutiondesk.jp/
医師の働き方改革の達人について:https://info.solutiondesk.jp/solutions/10
※ChatGPT は OpenAI 社の商標または登録商標です
【お問合せ】
アクセラテクノロジ株式会社 ソリューショングループ
問合せフォーム:https://info.solutiondesk.jp/forms/contact
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