大規模見本市会場に初導入 インテックス大阪で多言語サービス「KOTOBAL」を活用した接客サービスを開始
コニカミノルタジャパン株式会社
インテックス大阪を運営する一般財団法人 大阪国際経済振興センター(大阪市住之江区、理事長:中村 一男)と、コニカミノルタジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長:一條 啓介、以下 コニカミノルタジャパン)は共同で、4月17日(水)から、国際的な展示会・イベントの開催増加を視野に、多言語通訳サービス「KOTOBAL(コトバル)」を用いた接客サービスの提供を開始しました。
当財団が管理運営する国際見本市会場 インテックス大阪では大型見本市会場で初となる「KOTOBAL」を導入し、2025年の大阪・関西万博を契機に今後増加が見込まれる海外来場者の受け入れとバリアフリーによる接客を推進いたします。
<インテックス大阪 インフォメーションセンターで活用中>
■KOTOBALとは
コニカミノルタジャパンが提供する、タブレット1台で円滑なコミュニケーションを支援するサービスです。会話の内容をリアルタイムに文字に変換し、透明ディスプレイ(別売)に投影することで、相手の表情を見ながら文字起こしされた翻訳を読むことができ、よりスムーズな意思疎通を可能にします。
・多言語対応
AIによる「機械通訳」とオペレーターによる「ビデオ通訳」で最大32カ国語の通訳・翻訳対応が可能です。
・バリアフリー対応
筆談の代わりにキーボード入力で文字を画面に表示する機能や、タブレットに話しかけ、音声で文字にする「音声筆談」の機能により、配慮が必要な方とのコミュニケーションをサポートします。
■導入の効果
▽来場者様、スタッフ両方の言葉の壁への不安を解消
KOTOBALは、AIの機械通訳とオペレーターによるビデオ通訳をどちらも有しており、状況に応じた使い分けが可能です。機械通訳とともに込み入った会話やいざという時にはビデオ通訳機能により外国語が堪能なオペレーターを介して直接会話が可能な為、外国語でのコミュニケーションにおける来場者様とスタッフ両方の不安を解消する安心材料となっています。
▽インフォメーションセンターの業務標準化を実現
これまで、インフォメーションセンター内で外国語対応可能なスタッフが限られていることが課題でしたが、KOTOBALの導入によりすべてのスタッフがツールを通じて外国語対応やバリアフリー対応ができる体制となり、業務の標準化に成功しました。
インテックス大阪とコニカミノルタジャパンは今後もKOTOBALを通じて、さらなるサービスの向上を目指してまいります。
■対応可能言語一覧
英語・中国語・韓国語・ブラジルポルトガル語・スペイン語・ベトナム語・タイ語・タガログ語・ネパール語・インドネシア語・ロシア語・ヒンディー語・シンハラ語・フランス語・ミャンマー語・アラビア語・イタリア語・ウルドゥ語・オランダ語・クメール語・デンマーク語・ドイツ語・トルコ語・ハンガリー語・ポーランド語・ポルトガル語・マレー語・モンゴル語・ラーオ語、ウクライナ語・ベンガル語・音声筆談・やさしい日本語
※ ビデオ通訳はプランにより言語数が異なります。
インテックス大阪では、英語・中国語・韓国語・ブラジルポルトガル語・スペイン語・ベトナム語・タイ語・
タガログ語・ネパール語・ヒンディ語・インドネシア語・ロシア語の12言語に対応。
・KOTOBAL製品サイト
https://kotobal.konicaminolta.jp/?utm_source=news&utm_medium=release&utm_campaign=intex-osaka_PR
<KOTOBAL利用イメージ>
【 お客様のお問い合わせ先 】
・一般財団法人 大阪国際経済振興センター (代表)TEL:06-6612-8800
・KOTOBAL お問い合わせ窓口 TEL. 050-3188-1086
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