PR TIMES

JFEホールディングス「DX銘柄2024」に選定

JFEホールディングス株式会社

「DX銘柄」への選定は9回目


DX銘柄2024ロゴ

当社はこのたび、経済産業省、東京証券取引所及び独立行政法人情報処理推進機構が選定する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)」において、「DX銘柄2024」に選定されました。2015年に前身の「攻めのIT銘柄」が開始されて以降、当社の本銘柄への選定は9回目となります(*)。
(*2023年は「DX注目企業」として選定)

本選定プログラムは、東京証券取引所に上場している企業の中から、ビジネスモデル等を抜本的に変革し、新たな成長・競争力強化と企業価値の向上につながるDXを推進するための仕組みを社内に構築し、優れたデジタル活用の実績が表れている企業を、DX銘柄企業として業種区分ごとに選定しているものです。

当社グループが長年にわたる事業の中で蓄積し続けてきた膨大な操業データやノウハウ、技術は、他社が容易に真似ることのできない貴重な財産であり、世界最高水準の技術で社会を支える当社グループの価値創造の源泉です。今回の選定では、こうした財産を活用しソリューションビジネスとして提供する取り組みや、製造業として他社に先駆けて完了予定の製鉄所基幹システムのクラウド環境への完全移行に向けた取り組み、エンジニアリング事業における次世代の国内外プラント遠隔監視サービス拠点を活用したプラント操業支援サービスの展開に加え、組織体制や意識醸成を含めたDX人材育成面においても、先導的な取り組みであると評価を受けました。

JFEグループは、DX戦略を重要な経営戦略の一つと位置付けております。引き続き、「革新的な生産性向上」に加え「既存ビジネスの変革」「新規ビジネスの創出」に挑戦することを通じて、新たな付加価値の提供を実現していくとともに、『常に世界最高の技術をもって社会に貢献します』という企業理念に基づき、中長期的な持続的成長と企業価値の向上に取り組んでまいります。


「DX銘柄2024」発表会

〇鉄鋼事業
【インテリジェント製鉄所に向けたシステム基盤整備】
 ・大規模一貫製鉄所初の基幹システムオープン環境への移行
  ~西日本製鉄所(倉敷地区)におけるDX推進~
  https://www.jfe-steel.co.jp/release/2023/07/230703.html
【デジタルツイン活用】
 ・コークス炉の部分燃焼最適化技術で省エネルギー・CO2排出量削減を実現
  https://www.jfe-steel.co.jp/release/2023/07/230710.html
【ロボティクス活用】
 ・難条件対応型自走式清掃ロボットを開発
  ~作業負荷軽減と安全性・生産性向上を実現~
  https://www.jfe-steel.co.jp/release/2023/08/230829.html

〇エンジニアリング事業
【JFEエンジニアリングの多岐にわたるDXを紹介】
 ・JFEエンジニアリング DX特設ページ
  https://www.jfe-eng.co.jp/dx/
【自動運転AIシステムの活用】
 ・ごみ焼却炉92日間完全自動運転を実現
  ~自動運転システムの高度化により更なる安定操業へ~
  https://www.jfe-eng.co.jp/news/2023/20231120.html
【お客様のプラント操業効率化・安定化に貢献】
 ・ボイラ発電プラント向けDXサービスパッケージ 「RODAS」
  ~2022年度「省エネ大賞 経済産業大臣賞」受賞~
  https://www.jfe-eng.co.jp/news/2023/20230202.html

〇商社事業
【物流トラッキングシステム】
 ・専用GPS端末を用いたトラック・トレーラーの情報(位置・温度・衝撃等)の
 「見える化」、「運用効率化」、「作業時間改善」に貢献
  https://www.jfe-shoji.co.jp/voyage/8070/
【動画による遠隔でのプラント統合管理システム「SDxV(R)」】
 ・中小規模の製造現場にも導入しやすい低コストで省力化が可能な「SDxV(R)-FA」の
  販売を開始
  https://www.jfe-shoji.co.jp/voyage/9649/

【JFEグループのDXマスコットキャラクター】
当社はDXのマスコットキャラクターに「ジェイ・ミライ」を起用しています!名前には、JFEの未来を良くしていきたいという思いが込められています!


JFEグループのDXマスコットキャラクター「ジェイ・ミライ」

本件に関するお問い合わせは、下記にお願い致します。
JFEホールディングス(株) IR部広報室 TEL 03-3597-3842
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ