2040年多死社会をDXにより安心・安全に ご遺体管理タグシステム『GAZELLE(仮称)』リリース開始
abs株式会社
~フューネラルビジネスフェア2024にて公開~
冠婚葬祭互助会事業における課題をITでサポートするabs株式会社(本社:埼玉県さいたま市大宮区、代表取締役社長:和田浩明、以下、当社)は、2040年問題の1つとされる多死社会に対応するため、ご遺体の管理をDX化したタグシステム『GAZELLE(ガゼル、仮称、以下、当システム)』を同業他社向けにリリースいたします。綜合ユニコム株式会社(本社:東京都中央区京橋)が主催する、「フューネラルビジネスフェア2024」に出展しますので、ご興味のある葬祭事業者様および関連事業者様は、当社出展ブースにお立ち寄りください。
■開発の背景
高齢化に伴い、2022年に年間死亡者数は150万人を突破。2040年にはピークの約168万人に上ると予測されています(※厚生労働省調査)。それにより火葬場の予約が困難となり、安置期間の長期化が現状の課題となっています。こうした多死社会において、安心・安全なご遺体の管理を可能にするため、当社では2023年4月に、株式会社アイオイ・システム(本社:東京都品川区、代表取締役社長:吉野豊)の協力の元、ご遺体の管理をDX化したタグシステムを開発いたしました。現在96施設でテストを開始しており、2024年5月より同業他社向けにリリースいたします。当システムの普及により、ご遺族様や業界全体の安心・安全に寄与することを目指してまいります。
■概要
ご遺体に貼付されるバーコードと棺に貼付される RF-ID タグには、当社葬祭基幹システム「ZEBRA+(ゼブラプラス 仮称)」または各事業者の葬祭基幹システムと自動連携することによって、ご遺体の情報、出棺日時などがインプットされております。斎場の出入口に取り付けられるアンテナは棺が出入口を通る際、瞬時に RF-ID タグを読み取り、情報をマッチングさせます。情報が一致した場合は問題なく出棺となりますが、もし仮に RF-ID タグにインプットされた時間と出入口を通る時間が異なるなど、未照合情報が生じた場合は、警告灯とアラート音によって知らされ、出棺が出来なくなります。葬儀施行業務を目視とともに DX 化によって、ミスやトラブルを防止するだけではなくスタッフの労力も軽減することができ、お客様にも安心してご葬儀を執り行っていただくことが可能となります。
■「フューネラルビジネスフェア2024」概要
開催日時: 2024年5月29日(水)10:00~17:00/30日(木)10:00~16:30
会場: パシフィコ横浜展示ホールC・D(1F) ※当社は「D-02」にて出展
住所: 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
アクセス: 『みなとみらい駅』(みなとみらい線) 徒歩10分/
『桜木町駅』(JR 線) 徒歩12分、バス7分、タクシー5分/
『横浜駅』(JR 線、京急線、東急東横線、みなとみらい線 等)タクシー7 分、
シーバス(船)10分
予約: https://f-vr.jp/sogo-unicom/funeral2024/
公式サイト: https://www.sogo-unicom.co.jp/funeral/fair/index.html
問合せ: 綜合ユニコム株式会社【フューネラル事業部】TEL 03-3563-0043
■株式会社アイオイ・システム 会社概要
商号: 株式会社アイオイ・システム
代表: 代表取締役社長 吉野豊
所在地: 東京都品川区南大井6丁目22-7大森ベルポートE館9階
設立: 1984年3月8日
事業内容: 物流、製造関連システムやマテハン設備に関するコンサルティング
物流、製造関連システム機器の設計、開発、製造、販売、設置工事
パッケージソフトウェアや物流管理ソフトウェアの開発、販売
物流、製造関連システム機器及びソフトのメンテナンス
資本金: 1億2300万円
ホームページ: https://www.hello-aioi.com/jp/
■abs株式会社 会社概要
商号: abs株式会社
代表: 代表取締役社長 和田浩明
所在地: 埼玉県さいたま市大宮区上小町535
設立: 2015 年 10 月 5 日
事業内容: 冠婚葬祭互助会事業におけるITサポート
資本金: 5千万円
ホームページ: https://www.abs-inc.jp/index.html
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