プラント・工場特化型の設備管理クラウド「EMLink」が進化 – コミュニケーション機能で次世代型の設備管理を実現
設備保全総合研究所
株式会社設備保全総合研究所 (以下、EML) は、プラント・工場特化型の設備保全管理クラウド「EMLink」の新機能となる「コミュニケーション機能」をリリースいたしました。
従来のワークフロー機能を大幅に刷新し、社内の「トータルコミュニケーションツール」として進化いたしました。設備管理に関する様々な社内コミュニケーションをEMLink上で一元的に実現することが可能です。
EMLinkは、1事業所あたり最大50ユーザーまでをサポートする基本プランを提供しており、製造、保全、生産管理を含む様々な部署に渡り、デジタルトランスフォーメーション(DX)の促進を実現します。本機能を通じて社内の情報共有をより円滑にし、さらなる業務効率化と組織全体の生産性向上、効率的な意思決定をサポートいたします。
■ 主な特長
稟議、報告・連絡、アドバイスなど、多岐にわたるコミュニケーションをシステム上で実現
多段階層の承認ステップ、合議制または個別承認の設定など、承認フローの柔軟な設定が可能。また、通知のみの送付も可能
タイムライン機能により、誰でもいつでもコメント投稿が可能
これまで散逸・消失しがちであった保全活動に関する様々な指摘・気づき・アイディアを「貴重な無形資産」として蓄積。蓄積データは、過去の意思決定が未来の維持コストに影響を及ぼす「アセットマネジメント」のための検討資料や、技術承継・技術者育成の教育資料などにも活用可能
今後は、EMLinkの既存機能、並びにコミュニケーション機能に蓄積される膨大なデータを自然言語処理により解析し、従来の組織内コミュニケーションでは導き得ない知見を抽出することを目指しております。
■ EMLinkとは
設備保全統合管理クラウド「EMLink」は、プラント・工場向けの設備管理サービスで、コスト削減、リソース効率化、管理体制強化等を目的として化学・素材系の製造業様やタンクターミナル様などを中心に、日本全国で導入が進んでおります。
”プラント・工場”に特化したデジタル設備台帳をベースに、保全履歴や、保全計画の統合管理が可能で、不具合の起票や、その対応指示、メンテナンス計画の作成と進捗管理、報告書の作成など、保全に関する業務全般のDX化を実現できます。
現場データと経営データを繋ぐ“製造現場のプラットフォーム型EAM”としての位置づけながら、一工場あたり9.8万円/月と中堅・小規模企業様でも導入可能なソリューションです。プラント・生産設備DXの裾野を広げ、社会全体でのメンテナンスコスト効率化を目指します。
■ 株式会社設備保全総合研究所について
当社は、総合インフラメンテナンス企業である株式会社マイスターエンジニアリングからスピンオフした企業で、プラント・工場向けのDXソリューションを提供しています。設備管理クラウド「EMLink」の提供や各種産学連携事業を通じてプラント・工場現場における産業DX推進を目指しています。
[リリース元]
株式会社設備保全総合研究所
URL: https://em-labo.co.jp/
代表取締役CEO 相原章吾
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