運用および投資助言残高が1,500億円を突破
株式会社FOLIO
AI活用や投資一任プラットフォーム提供を通じて、資産運用サービスを拡充
株式会社FOLIO(東京都千代田区、代表取締役:四元 盛文、以下FOLIO)は、2024年5月10日時点で、当社の運用および投資助言残高(※)が1,500億円を突破したことをお知らせします。
※「運用および投資助言残高」とは、「当社が直接お客さまに提供する投資一任運用サービスの運用資産」、「4RAP(フォーラップ)を通じて、当社が運用業者として携わる投資一任運用サービスの運用資産」、「当社が投資助言として関与する金融商品の資産(ROBOPROファンド)」の合計金額を指します。
FOLIOはAI活用や投資一任プラットフォームの提供を通じて、一般のお客さまや金融機関に対して、投資一任運用ソリューションを提供してまいりました。一般のお客さま向けには、2018年11月からロボアドバイザー「おまかせ投資」を、2020年1月からはAIが相場上昇・下落を予測し、投資配分をダイナミックに変更するという特徴を持つAI投資「ROBOPRO」を提供しております。一方、銀行・証券会社等の金融機関に対しては、SaaS型の投資一任プラットフォーム「4RAP」の提供を通じて、自社のお客さまの口座・預り残高を活用した投資一任運用サービスの普及に貢献してまいりました。現在、株式会社SBI証券と株式会社愛媛銀行が「4RAP」を導入し、合わせて5つの投資一任運用サービス(※1)を提供しています。なお、当社はラップ業務にかかる投資一任契約に関し、2022年度に続き、2023年度も第3四半期までの期間において契約増加件数第1位(※2)となっており、お客さまからご評価をいただいたものと考えております。
※1 SBI証券のお客さま向けサービス:「SBIラップ AI投資コース」、「SBIラップ 匠の運用コース」、「SBIラップ×SBI新生銀行(店頭専用)」、「SBIラップ×投資信託相談プラザ(店頭専用)」
愛媛銀行のお客さま向けサービス:「ひめぎんラップ/ROBO PRO AIラップ」
※2一般社団法人日本投資顧問業協会による統計資料「契約資産状況『ラップ業務』」に掲載されている協会会員の「投資運用」契約件数(個人及び法人の合計数)を用いて、2022年3月末時点から2023年12月末時点までの増加件数を計算したものです(2024年3月FOLIO調べ)。FOLIOの契約件数は、SBIラップ、ひめぎんラップおよびFOLIOが提供する投資一任サービスの契約件数の合計値です。
また昨年末には、当社が投資助言を行う公募投資信託「ROBOPROファンド」がSBI岡三アセットマネジメント株式会社により設定されました。このファンドは、FOLIOの「ROBOPRO」の運用手法を用いたファンドで、新NISA(成長投資枠)に対応しております。新NISAに対応した商品の提供が実現したことで、より多くの投資家の皆さまに「ROBOPRO」の運用手法を享受していただけているものと考えています。
当社は、「ROBOPRO」、「4RAP」を活用した投資一任運用サービスおよび投資助言を行う「ROBOPROファンド」などを通じて、様々なお客さまのニーズに対応し、運用および投資助言残高を積み上げてまいりました。今後もAIを活用した資産運用の拡充・高度化を進めると共に、投資一任プラットフォーム提供を通じて金融機関との連携を拡大してまいります。これらの取組により、当社はこれからもより多くの皆さまの資産形成に貢献してまいります。
【ROBOPROとは】
お客さまの資産を世界中の株式や債券などに自動で分散投資するロボアドバイザーの中でも、「ROBOPRO」は、AIが相場上昇・下落を予測し、投資配分をダイナミックに変更するという特徴を持つ、きわめて独自性の高いサービスです。
▶︎AI投資「ROBOPRO」の詳細はこちら
https://ai.folio-sec.com
【4RAP(for Robo Advisor Platform)とは】
「4RAP」は、「投資一任プラットフォーム」と「運用商品」をワンストップで提供いたします。様々な金融機関で導入することが可能なSaaS(Software as a Service)型システムであり、自社のお客さまの口座・預り残高を維持しながら、投資一任商品を自社ブランドで提供することが可能です。また、投資運用業者はFOLIOに限らず、あらゆる運用業者を選択することができ、個々の金融機関に応じた柔軟なサービス設計が可能です。
▶︎投資一任プラットフォーム「4RAP」の詳細はこちら
https://4rap.folio-sec.com/
【金融商品取引法等に係る表示】
商号等:株式会社FOLIO 金融商品取引業者
登録番号:関東財務局長(金商)第2983号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
<手数料等及びリスク情報について>
FOLIOの証券総合口座の口座開設料・管理料は無料です。
FOLIOで取り扱っている商品等へのご投資には、商品毎に所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合があります。また、金融商品の取引においては、株価、為替、金利、その他の指標の変動等により損失が生じ、投資元本を割り込むおそれがあります。ご契約の際は契約締結前交付書面等の内容を十分にご確認ください。
手数料等及びリスクの詳細はこちら(以下のリンクに記載される手数料は「SBIラップ」「SBIラップ×」「ひめぎんラップ/ROBO PRO AIラップ」とは異なります。)
https://folio-sec.com/support/terms/transaction-fees
<SBIラップの手数料等及びリスク情報について>
SBIラップは、ラップ専用の投資信託(以下、「投資対象ファンド」と表示)への投資により運用を行いますので、次のような原因で運用資産の時価評価額は大きく変動する可能性があります。したがって、お客さまの投資元本は保証されているものではなく、これを割り込むことがあります。
投資対象ファンドは、金利水準、株式相場、不動産相場、商品(コモディティ)相場等の変動による組入れ有価証券の値動き及び為替相場変動等に伴い、基準価額が変動します。これらの要因により投資対象ファンドの基準価額が下落し、損失が生じるおそれがあります。また、投資対象ファンドに実質的に組み込まれた株式や債券等の発行者の倒産や信用状況等の悪化により投資対象ファンドの基準価額が下落し、損失が生じるおそれがあります。
投資一任手数料
AI投資コース:運用資産額(現金部分を除く)に対して0.660%(年率/税込)
匠の運用コース:運用資産額(現金部分を除く)に対して0.770%(年率/税込)
その他、投資信託ファンドの信託報酬、投資対象ファンドを通じて投資するETFの経費(AI投資コース)、投資対象ファンドの信託財産留保額(匠の運用コース)、その他の費用がかかります。ご負担いただく利用料等およびリスク情報につきましては、契約締結前交付書面、投資対象ファンドの交付目論見書等をご確認ください。
<SBIラップ×SBI新生銀行の手数料等及びリスク情報について>
本商品の取引においては、株価、為替、金利、その他の指標の変動等により損失が生じるおそれがあります。ご契約の際は契約締結前交付書面等の内容を十分にご確認ください。
手数料等及びリスクの詳細はこちら
https://www.sbishinseibank.co.jp/retail/swrap/swrap_tempo/
<SBIラップ×投資信託相談プラザの手数料等及びリスク情報について>
本商品の取引においては、株価、為替、金利、その他の指標の変動等により損失が生じるおそれがあります。ご契約の際は契約締結前交付書面等の内容を十分にご確認ください。
手数料等及びリスクの詳細はこちら
https://toushin-plaza.jp/sbi-wrap-x/
<ひめぎんラップ/ROBO PRO AIラップの手数料等及びリスク情報について>
「ひめぎんラップ/ROBO PRO AIラップ」は、預金ではなく投資一任契約に基づくサービスのため、元本保証および利回り保証のいずれもなく、また、預金保険制度の対象ではありません。金融商品の取引においては、金利水準、株式相場、不動産相場、商品(コモディティ)相場等の変動による組入れ有価証券の値動き及び為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。ご投資の際にかかる手数料等およびリスクの詳細については、愛媛銀行ウェブサイトの当該金融商品のページ、契約締結前交付書面、投資対象ファンドの交付目論見書等の内容を十分にご確認ください。
■会社概要
株式会社 FOLIO
本社所在地:東京都千代田区一番町 16-1 共同ビル一番町 4 階
事業内容:第一種金融商品取引業、投資運用業、投資助言・代理業
登録番号等:金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2983 号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
代表者:代表取締役 四元 盛文
設立:2015 年 12 月 10 日
URL:https://folio-sec.com
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