オムロン サイニックエックス、ロボティクス領域のトップカンファレンス「ICRA 2024」で、6件の論文が採択
オムロン株式会社
オムロン サイニックエックス株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:諏訪正樹、以下 OSX)の6件の研究論文が、このたび「2024 IEEE International Conference on Robots and Automation (ICRA 2024)」に採択されたことをお知らせします。
「ICRA」は世界最大かつ最も影響力のあるロボットとオートメーションに関する国際会議の一つです。2024年は3,937件の投稿の中から、1,765件(45%)の論文が採択され、5月13日から17日にかけてパシフィコ横浜で開催されます。OSXからは、言語指示と視覚情報から作業意図を理解するロボットや、人のようにしなやかに動くロボット、複数のロボットが協調し合いながら自律的に動作できるロボットなどの研究成果を発表します。
ICRA2024に採択された論文の詳細は、それぞれの論文内容のリンクからご確認ください。
■採択された研究論文
※所属は投稿当時のものです
1. Vision-Language Interpreter for Robot Task Planning
2. An Electromagnetism-Inspired Method for Estimating In-Grasp Torque from Visuotactile Sensors
3. SliceIt! – A Dual Simulator Framework for Learning Robot Food Slicing
4. When to Replan? an Adaptive Replanning Strategy for Autonomous Navigation Using Deep Reinforcement Learning
5. Symmetry-aware Reinforcement Learning for Robotic Assembly under Partial Observability with a Soft Wrist
6. Benchmarking Actor-Critic Deep Reinforcement Learning Algorithms for Robotics Control with Action Constraints
OSXの業績一覧については、こちらをご覧下さい。
https://www.omron.com/jp/ja/technology/publications/?affiliation=%5B%22OSX%22%5D
オムロン サイニックエックス株式会社について
オムロン サイニックエックス株式会社は、オムロンが考える”近未来デザイン”を創出する戦略拠点です。「AI」「ロボティクス」「IoT」「センシング」など、幅広い領域の最先端技術のトップ人財が研究員として在籍し、社会的課題を解決するために、技術革新をベースに「ビジネスモデル」「技術戦略」「知財戦略」を統合し具体的な事業アーキテクチャに落とし込んだ”近未来デザイン”を創り出します。また、大学や社外研究機関との共同研究を通じて「近未来デザイン」の創出を加速していきます。詳細については、
以下をご参照ください。
https://www.omron.com/sinicx/
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