ポリシー切り替えで、別の端末が起動した様な使い勝手
ハミングヘッズ株式会社
新機能の利用で1台3役を実現して、コスト大幅カット
ハミングヘッズ株式会社(本社:東京都江戸川区)はこのたび、情報漏洩対策ソフト「Security Platform(SeP)セパレートオプション」に、ポリシーを切り替えた時にスクリプトを自動実行する新機能を実装しました。
SePセパレートオプションは、特に地方自治体様に於かれまして、ガイドラインを遵守した三層分離環境の構築に関して大幅なコストカットが見込まれると、様々な引き合いを頂いている製品になっています。
当オプションをご利用いただき、ポリシーごとに通信接続先、保存先、使用可能なアプリケーションなどを制御することで論理的なネットワーク分離を実現します。その結果、三層分離の3役を1台の端末へ簡単に集約し、ハード・ソフト双方の劇的削減で大幅なコストカットができるわけです。また、仮想化サーバー管理費の削減、管理業務の削減、物理的な端末設置場所に関する問題の解決など、多大な導入効果が見込めます。
そして、このたび実装されたポリシーを切り替えた時のスクリプト実行機能は、セパレートオプションの性能をさらに向上させる新機能です。この機能は、セパレートオプションのポリシーの切り替えに併せて固定IPアドレスやプロキシ、インターネットオプションなどを自動で設定します。そのため、まるでポリシーごとに別の端末が起動したかのような使い勝手で業務が行える機能になっています。
◆強力に推進される自治体様のDX化
簡単に、コストを抑えて実現するSeP
令和2年に総務省が策定した「自治体デジタル・トランスフォーメーション推進計画」。自治体様の行政サービスについて、デジタル技術やデータを活用して、DXを推進することで住民の利便性を向上させていくことなどが定められています。
実際に多くの自治体様は、現在、庁内のシステムのDXを強力に推進している最中でしょう。
総務省によると「DXを推進するための全庁的・横断的な推進体制の構築」について、令和4年の調査では市町村では1741の内1261、都道府県で47中6、の自治体様が「構築していない」と答えていました。ところが翌年、令和5年の調査では「構築していない」と答えた市町村は887、都道府県に至っては0にまで減っています。
このように自治体様に於かれてはDXが必須の課題となっており、強力に推進されているのが現状です。こうした自治体様のDX推進に、システム面からも、コスト面からも、セキュリティ面からも、大きく寄与できるのが、SePセパレートオプションであり、この度、実装された新機能なのです。
◆固定IPアドレスや壁紙、インターネットオプションも
簡単に、ボタン一つで、自動で、設定される
「ポリシーを切り替えた時のスクリプト実行機能」は、その通り、SePセパレートオプションのポリシーを切り替える時に、スクリプトを実行させて、様々な設定を自動でする機能です。
具体的には、ショートカット、壁紙、画面ロック、使用するプリンター、固定IPアドレス、プロキシの設定、インターネットオプションの設定、ネットワークドライブの割り当てなど、SeP以外の様々な設定もできるようになります。
論理的な分離と、各種設定の自動的な実行により、1つのOS、1台のPCながら、ポリシーごとに別のパソコンを用意しているかのような使い勝手を実現しています。
前述した自治体様の他にも教育委員会様、企業様などお客様ごとの、ポリシーごとの、様々な設定に、細やかに対応できるようになる機能の進化で、セパレートオプションはさらに使いやすくなりました。ぜひこの機会にセキュリティプラットフォーム、セキュリティプラットフォームセパレートオプションをご利用ください。
会社情報
ハミングヘッズ株式会社 https://www.hummingheads.co.jp/
〒134-0083 東京都江戸川区中葛西5-38-8
事業内容: コンピュータプログラムの開発・販売およびコンサルタント業務
※ 本内容は、発表日現在のものです。内容については事前の予告なしに変更することがあります。
※ Windowsは米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標、及び商標です。
※ 記載されている商品名、ブランド名はそれぞれの所有者の登録商標または商標です。
※ セキュリティプラットフォームの著作権その他一切の知的財産権はハミングヘッズ株式会社に帰属します。
※ ハミングヘッズ、ハミングヘッズセキュリティプラットフォームはハミングヘッズ株式会社の登録商標です。
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