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フューチャーアーキテクト、佐川グローバルロジスティクスの倉庫業務を効率化

フューチャー株式会社

クラウド型倉庫制御システム「Future LOGI」とOCRソリューション「Future EdgeAI」を組み込んだ倉庫管理システムを導入

フューチャー株式会社(証券コード:4722)の主要事業会社であるフューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神宮由紀、以下フューチャーアーキテクト)は、クラウド型の倉庫制御システムWCS(Warehouse Control System)機能を持つ「Future LOGI」と、OCR(Optical Character Recognition:光学文字認識)ソリューション「Future EdgeAI」(※1)を組み込んだ倉庫管理システムWMS(Warehouse Management System)を、佐川グローバルロジスティクス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山本将典、以下SGL)に導入すべく、2024年2月より開発を開始しました。


SGLでは昨今の企業物流のニーズの高まりを受け、物流センターの業務改善や拠点配置・輸配送方法の見直しなど、お客さまの物流課題をスピーディに分析しサプライチェーンをデザインしています。今回のプロジェクトで導入するWCSは、フューチャーアーキテクトがこれまでの実績とノウハウをベースに構想したクラウド型「Future LOGI」の一機能です。マテリアルハンドリング機器(以下マテハン)による省人化の取り組みが進むなか、マテハン毎に構築が必要とされる制御機能を標準化することで、スピーディかつ柔軟な機器の入れ替や最新設備の導入を可能にし、協調搬送ロボットを活用したソリューションなど、生産性向上のための新たな施策導入に対応する環境整備に貢献します。また、WMSには、フューチャーグループの株式会社ワイ・ディ・シー(本社:東京都品川区、代表取締役社長:田中剛、以下YDC)が提供するソリューション「LogiStra」(※2) にフューチャーアーキテクトが独自に開発した「Future EdgeAI」を組み込みます。「LogiStra」は、 サプライチェーンマネジメントに必要な機能を統合的に保有した物流システムプラットフォームとして、物流業務を一元管理します。さらに「Future EdgeAI」によって、スマートフォンでの撮影からバーコード、賞味期限、ロット番号、ラベル・指示書等の読み取りを可能にし、入荷から出荷、棚卸管理までの一連の倉庫業務を効率化し、品質向上を実現します。


フューチャーアーキテクトは今後もグループ会社とのシナジーを最大限に発揮しながら、最新技術と様々な業界におけるノウハウを組み合わせた科学的なITコンサルティングの知見により、お客様の未来に新たな価値を創出します。

※1.EdgeAIとは、AIを搭載した端末が収集したデータを端末内で処理し、推論・学習を行うことで、瞬時に判断を出す技術。
※2.株式会社ワイ・ディ・シー 「LogiStra」 https://www.ydc.co.jp/service/logistra
※3.「Future LOGI」、「Future EdgeAI」はフューチャー株式会社の登録商標です。

■本件に関するお客様からのお問合せ先
フューチャーアーキテクト株式会社 物流サービス事業部 竹中
https://www.future.co.jp/apps/contact/fai/service_solution_entry.php
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