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Box、コンテンツ活用に革新をもたらすApple Vision向けBoxアプリを提供

株式会社Box Japan

コンテンツクラウドをリードするBox, Inc.(NYSE:BOX)は本日、Apple Vision Pro向けの新しいBoxアプリの提供を開始しました。Box for Apple Vision Proは、空間コンピューティングの利点を活かして設計されており、企業のコンテンツの体験やコラボレーションのあり方を革新します。visionOSプラットフォームで提供される独自の没入型体験と無限のデスクトップにより、コンテンツクラウドBoxのセキュリティとコンプライアンスを担保しながら、コンテンツを活用した働き方を変革します。

Boxの共同創業者兼CEOであるアーロン・レヴィ(Aaron Levie)は、次のように述べています。
「Apple Vision Proは、iPhoneやiPadのようなテクノロジーにおける飛躍的な変化をもたらします。この画期的なテクノロジーは、物理的な制限を超えて視覚的に驚くような体験を提供することで、私たちの働き方を根本的に再定義する没入型体験をもたらします。新たなブレークスルーにつながる製品の開発から顧客体験の再構築までその可能性は無限です。この度Apple Vision Pro向けにBoxを提供することで、未来の仕事の可能性が広がることを期待しています。」

空間コンピューティングによる企業ユースケースの新世界

Box for Apple Vision Proにより、次のことが実現できます。
建設会社は、Boxに保存されている設計図や進捗画像を開き、異なるプロジェクト関係者と一緒に仮想の現場を訪れ、場所を問わずインタラクティブなコラボレーションを実現できます。

小売業ではApple Vision Proを使用することで、Box上で店舗のディスプレイウィンドウのデザイン提案書を探索することができます。これにより、顧客にどのような印象や感じ方を与えるかを確認し、より魅力的かつ効果的なディスプレイデザインを作成することが可能です。

製造業では、Box内の3D製品レンダリングを、作業場のフロアのような没入感のある実物大の環境で確認することができ、ズームインやズームアウトの機能によって細部をより鮮明に見ることで作業を加速させることができます。

エンターテイメント企業は、Boxに保存されたビデオファイルに没入することで、映像やアニメーション、視覚効果をより一貫性のある魅力的な作品に仕上げるために分析することができます。

高等教育機関は、Boxファイルにある複雑な概念の3Dモデルを使用して、学部研究員や学生を仮想学習体験に参加させることができます。これにより、従来の指導方法を補完するインタラクティブで魅力的な学び方を提供することができます。

没入型の新しいコンテンツ体験

Boxのワールドクラスの生産性とコラボレーション体験をvisionOSにもたらすことで、Boxのお客様は豊富なコラボレーション機能とセキュアなコンテンツ機能を利用できるようになり、デジタルコンテンツとの向き合い方に変化をもたらします。

リッチなコンテンツに没頭する:Boxのプレビュー内で空間オーディオを備えた画像や動画を表示し、プレゼンテーションやレビュー、共有の方法を変革します。

デジタルと物理空間の融合:3Dオブジェクトを現実の空間に配置して作業内容をリアルに表現し、複雑な視覚的概念の理解を促進させるビジュアル体験を提供します。

実際に体験し、新しい方法でコンテンツに触れる:Siriの音声入力技術を活用しながら、直感的な目や手のジェスチャーでBox アプリを簡単に操作しながら、コンテンツを実際に操作してわかりやすく視覚化できます。

複数の作業を同時並行で進めるための無限デスクトップの作成:visionOSのマルチタスク機能を活用し、Boxと他のアプリケーションを画面上に並べて開くことで、生産性や集中力を妨げることなく、複数の情報源から重要な情報にアクセスすることが可能です。

ファイルのシームレスな整理と操作:Boxのすべてのファイルを検索、閲覧、プレビューの操作をシームレスに実行でき、コンテンツをアクセス可能なコレクションに簡単に整理することで生産性を向上させます。これにより、Box内での共有やコラボレーションが今まで以上に容易になります。

エンタープライズ基準のセキュリティとコンプライアンス
コンテンツクラウドを推進するBoxは、フォーチュン500企業の67%を含む115,000社以上の顧客を支援しています。これらの企業の多くは規制産業に属しており、最も重要で機密性の高い情報を保護し、社内だけでなく社外の重要なパートナーや顧客との安全なコラボレーションを実現するためにBoxを利用しています。コンテンツクラウドBoxでは、機械学習による脅威検知機能をもつBox Shieldやきめ細かな共有許可とアクセス制御、コンテンツの電子透かしなど高度なコンテンツ保護とセキュリティ( https://www.box.com/ja-jp/security-compliance )のツールを提供しています。また、FINRAやFedRAMP、GxP Validation、HIPAAなど厳格な規制や認証( https://www.box.com/ja-jp/trust )への遵守も行っています。さらに、Apple Vision Pro向けのBoxアプリではこれらすべての機能を空間コンピューティングという新しいプラットフォームで活用することができます。

また、Boxの管理者は、Apple Vision Proでの Box の使用体験を容易かつ柔軟にカスタマイズすることが可能で、オンとオフの切り替えだけで細かな機能へのアクセス制御を設定できるなど、顧客がデータを管理できるように設計されています。

価格と提供時期
Apple Vision Pro向けのBoxアプリは、2024年2月2日(米国時間)より、すべてのBoxユーザーがvisionOSのApp Storeから無料で利用可能です。本件に関して詳しくはBoxのブログ記事( https://www.boxsquare.jp/blog/box-for-apple-vision-pro )をご参照ください。

Boxについて
コンテンツクラウドをリードするBox (NYSE: BOX)は、コンテンツのライフサイクル全体を管理し、場所を問わずセキュアな作業を実現する単一のプラットフォームで、ベスト・オブ・ブリードで多くのソリューションと統合しています。2005年に設立され、アストラゼネカ、JLL、モルガン・スタンレーなどを含む大手グローバル企業や日本では約16,000社および日経225の72%の企業の業務効率化を支援しています。Boxは、カリフォルニア州レッドウッドシティーに本社を置き、米国、ヨーロッパ、アジアに拠点を持っています。

Box について、詳しくは https://www.box.com/ja-jp/home をご覧ください。株式会社 Box Japan は Box Inc.の日本法人です。

日本国内の情報については、下記のサイト「Box Square」で随時更新しています。
https://www.boxsquare.jp/

※本プレスリリースは、米国カリフォルニア州で現地時間2024年2月1日に発表されたプレスリリースの抄訳版です。原文はこちら( https://www.boxinvestorrelations.com/news-and-media/news/press-release-details/2024/Box-Brings-Your-Content-to-Life-with-the-Box-App-for-Apple-Vision-Pro/default.aspx
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