【ベンチャー企業のSNSマーケティングに関する調査】ベンチャー企業の39.8%が、SNSマーケティングを導入して「新しい顧客層を開拓」できている。
株式会社リンクアンドパートナーズ
一方で、始める際の最も大きい課題は「SNS運用におけるリソース確保」が18.9%で最多に。
ベンチャー企業が広告費を掛けずに、売上を拡大していくには、SNSマーケティングは欠かせませんが、実際に社内でどのように取り入れられているのでしょうか。
ベンチャー企業がSNSを活用する1番の目的は何なのか、また、SNSマーケティングを行う上での課題やメリットは何か、気になる点は多いことでしょう。
そこで今回、株式会社リンクアンドパートナーズは、SNSを活用しているベンチャー企業のマーケティング担当者の方503名を対象に、「ベンチャー企業のSNSマーケティングに関する調査」を実施しました。
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・調査設問
Q1:使用しているSNSのプラットフォームについて教えてください(複数回答可)
Q2:SNSを活用しようと思ったきっかけについて教えてください(複数回答可)
Q3:ベンチャー企業としてSNSマーケティングを行う上での組織体制について教えてください(複数回答可)
Q4:SNSマーケティングの施策内容について近しいものを教えてください(複数回答可)
Q5:SNSマーケティングにおける貴社の主要な成果指標(KPI)は何ですか?
Q6:企業のSNSマーケティングが成果につながったことはありますか?
Q7: ベンチャー企業としてSNSマーケティングを導入して良かった点について教えてください(複数回答可)
Q8:ベンチャー企業としてSNSマーケティングを始める際に最も大きな課題は何でしたか?
Q9:企業のマーケティング活動において、SNSは活用した方がいいと思いますか?
Q10:今後SNSマーケティングで特に力を入れたい点を選んでください(複数回答可)
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
以下に、調査結果の一部を紹介いたします。
本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。
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・SNSを活用しようと思ったきっかけは、「ターゲット顧客のソーシャルメディア利用率の増加」が48.9%で最多に。
「Q2:SNSを活用しようと思ったきっかけについて教えてください(複数回答可)」と質問したところ、上位から「ターゲット顧客のソーシャルメディア利用率の増加」が48.9%、次いで「ソーシャルメディア上でのトレンドや話題性」が38.6%、「競合企業のSNS活用による市場シェアの変動」が36.8%という回答になりました。
・SNSマーケティングを始める際の課題は、「SNS運用におけるリソース確保」が18.9%で最多に。
「Q8:ベンチャー企業としてSNSマーケティングを始める際に最も大きな課題は何でしたか?」では、上位から「SNS運用におけるリソース確保」が18.9%、「SNSのアルゴリズムの変更への対応」が17.9%、「適切なターゲットにリーチする難しさ」が16.3%という回答になりました。
・7割以上の対象者がSNSマーケティングが成果につながったことがあると回答。
「Q6:企業のSNSマーケティングが成果につながったことはありますか?」と質問したところ、「ある」が70.2%、「ない」が19.3%、「どちらでもない」が10.5%という回答になりました。
・SNSマーケティングにおける主要な成果指標(KPI)は、「フォロワー数やエンゲージメント率」「リード獲得数」「ウェブサイトへのトラフィック」と続く
「Q5:SNSマーケティングにおける貴社の主要な成果指標(KPI)は何ですか?」では、上位から「フォロワー数やエンゲージメント率」が21.3%、次いで「リード獲得数」が18.9%、「ウェブサイトへのトラフィック」が18.5%という回答になりました。
・SNSマーケティングを導入して良かった点は、「新しい顧客層を開拓できた」が39.8%で最多に。
「Q7: ベンチャー企業としてSNSマーケティングを導入して良かった点について教えてください(複数回答可)」では、上位から「新しい顧客層を開拓できた」が39.8%、次いで「顧客との直接的なコミュニケーションが増えた」が38.6%、「製品やサービスへの認知度が高まった」が36.4%という回答になりました。
・まとめ
今回は、SNSを活用しているベンチャー企業のマーケティング担当者の方503名を対象に、「ベンチャー企業のSNSマーケティングに関する調査」を実施しました。
上記の調査結果から、企業がSNSを活用し始める主な理由は「ターゲット顧客のソーシャルメディア利用率の増加」(48.9%)であり、これに「ソーシャルメディア上でのトレンドや話題性」(38.6%)、「競合企業のSNS活用による市場シェアの変動」(36.8%)が続く結果になりました。
一方で、ベンチャー企業がSNSマーケティングを始める際の主な課題は、「SNS運用におけるリソース確保」(18.9%)、「SNSのアルゴリズム変更への対応」(17.9%)、「適切なターゲットにリーチする難しさ」(16.3%)でした。
しかし、70.2%の企業がSNSマーケティングから成果を得ており、その主要な成果指標は「フォロワー数やエンゲージメント率」(21.3%)、次いで「リード獲得数」(18.9%)、そして「ウェブサイトへのトラフィック」(18.5%)となっています。
また、ベンチャー企業におけるSNSマーケティングのポジティブな側面としては、「新しい顧客層の開拓」(39.8%)、「顧客との直接的なコミュニケーションの増加」(38.6%)、「製品やサービスへの認知度の向上」(36.4%)が挙げられています。これらの結果から、SNSマーケティングは市場の動向や顧客ニーズに敏感な企業にとって重要なツールであり、特に新興企業においては、戦略的なリソース配分と適応性が成功の鍵となることが明らかになりました。
資料では、使用しているSNSのプラットフォームや今後SNSマーケティングで特に力を入れたい点についてまとめておりますので、ぜひご覧ください。
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株式会社リンクアンドパートナーズ
社名:株式会社リンクアンドパートナーズ
本社所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目12−9エスティ青山ビル2F
代表取締役:中村 泰介
設立:2011年3月
事業内容:ブランドコンサルティング
コンテンツマーケティング
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