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IFSがマサチューセッツ工科大学情報システム研究センターに後援企業として参加

IFSジャパン株式会社


CISRとのコラボレーションにより、世界をリードする独占的な研究、洞察、開発の機会へのアクセスが可能になります。

2024年1月17日、英国ロンドン発-グローバルなクラウドエンタープライズソフトウェア企業であるIFSは、世界的に有名なマサチューセッツ工科大学(MIT)情報システム研究センター (CISR) の後援企業になったことを発表しました。この権威ある組織の後援企業に加わったことは、IFSの成長とテクノロジー業界のリーダーシップを反映したものであり、デジタルトランスフォーメーションとデータから最大限の価値を引き出すという同社のコミットメントを更に強化するものです。

IFSはMIT CISRと協力して、主要なテクノロジー分野、特に産業用AIの進歩に焦点をあてた研究を行い、製造業、テレコム、航空宇宙・防衛、エネルギー・公益・資源事業、建設・エンジニアリング、サービス業界などの資産集約型産業における変革への影響に関する研究を進めていきます。

IFSのCEOであるMark Moffatは、次のように述べています。「MIT CISRの研究課題 (AIのスケーリング、デジタルイノベーションによる価値の迅速な実現、持続可能性のためのデジタルエコシステムの活用など) は、私たち自身の長期的なビジョンを反映しており、業界にとっての真の価値と直感的でダイナミックな関係性を築くための理想的な基盤を提供しています。2024年10月14日~18日にフロリダ州オーランドで開催される2024 IFS UNLEASHEDグローバルコミュニティイベントのように、MIT CISRの知識、思想的リーダーシップ、コンテンツをクライアント、従業員、エコシステムに提供することを楽しみにしています。このイベントでは、MIT CISRが主催する招待制のエグゼクティブ向けマスタークラスの開催を予定しています。
私は資産およびサービス管理のリーディングベンダーになるために構築した、差別化された提案と高度なAIベースの製品を非常に誇りに思っています。IFSは次の成長段階に入るにあたり、イノベーションに関しては、私たち自身の専門知識に頼るだけではなく、業界の視点に立つことを常に心がけています。MIT CISRへの後援がそうした姿勢をより確かなものにし、迅速な価値提供につながると確信しています。」

MIT CISRの会長兼シニアリサーチサイエンティストであるPeter Weill氏は、次のように述べています。「MIT CISRは、ベストプラクティスを研究し、優れた企業と協力することで、デジタルリーダーが最高のパフォーマンスを発揮できるよう支援することを目指しています。IFSがMIT CISRに参加し、Markと彼のチームとのコラボレーションを楽しみにしています。」

MIT CISRのリサーチによる洞察は、デジタル化とデータ駆動化が進む主要な組織の課題に経営陣が対応するのに役立ちます。MIT CISRは、デジタルビジネス変革、データ収益化、ビジネスエコシステム、デジタルワークプレースなどのアプローチから、組織が効果的に価値を実現する方法に関する洞察を提供します。1974年に設立されたMIT CISRチームは、学術的な知識と実用的な目的を組み合わせるというMITの伝統に基づき、デジタル分野のリーダー、経営幹部、取締役会と直接協力して、研究に関する洞察を深めています。75以上の組織がグローバルコンソーシアムのメンバーとしてMIT CISRを支援しています。

IFSについて:
IFSは、エンタープライズ・クラウド・ソフトウェアのプロバイダーとして、「ものづくり」、「サプライチェーン」、「設備の維持管理」、「サービス中心のビジネス」を支援するためのソリューションを開発し、世界各地の企業に提供しています。IFSの業界固有の要件に対応した製品は、1つのプラットフォーム上で、本質的に単一のデータモデルに結び付けられており、組み込み型のデジタルイノベーションを使用しています。これにより、お客様は、顧客にとって本当に重要なとき、すなわち「サービスの瞬間」に最善を尽くすことができます。各産業に深く精通したIFSのコンサルタントと広がり続けるエコシステムによって、IFSは業界のリーダーとして認められ、お客様に高く評価されています。現在、IFSは6,000人の従業員を擁し、IFSのソリューションは全世界で6,500社を超えるお客様に導入されています。IFSは世界各地の直営拠点やパートナーとともに、これらのお客様を支援しています。さらに詳しくはifs.com/ja をご覧ください。

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