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鉄骨加工業者のための経営・業務管理ツール FAB+(ファブタス) 導入企業様の声  「株式会社三栄建設」

株式会社 ファブサイド

仕事とプライベートを切り離した、スピーディーで確実な情報共有が可能に

株式会社ファブサイド(本社:愛媛県松山市、代表取締役:松波 健史)が開発した、鉄骨業専用ツール「FAB+」(以下、ファブタス)が株式会社三栄建設(鉄鋼事業本部:大阪市)に導入されました。
導入に至った経緯と、導入後の変化をお伺いしました。https://app.fabtas.jp/voice/voice-162/

株式会社三栄建設
ビジネスチャットの私的利用が問題となっていた

弊社ではこれまで、他社が提供する有料のビジネスチャットツールと無料のメッセージアプリを利用していましたが、事務所ではパソコン業務が多いこともあって勤務時間中の私的なやりとりが問題となっていました。また、無料のメッセージアプリを利用したコミュニケーションでトラブルも発生しており、従業員のプライベートを守りつつ、社内共通で使える連絡ツールを探していました。そこでファブタスの存在を知って、無料プランで3ヶ月間試用したのち、有料プランに切り替えて正式導入へと至りました。

ファブタスサイト URL
https://app.fabtas.jp/

ファブタス導入でこう変わった!

1.私信との混同を避け、情報漏洩も防げるようになった
仕事とプライベートを切り離せるという点は、ファブタスを利用する上での最大のメリットだと感じています。
ファブタスは業務上必要なメンバー間だけでチャットやタスク機能が使えて、なおかつその内容は他のメンバーからも確認できます。個人間のやりとりができない仕様は、弊社にとって安心できました。
無料のメッセージアプリの場合、プライベートで利用している方も多いため業務連絡として送ったメッセージをすぐに確認してもらえないこともありますが、ファブタスならその心配がありません。
さらに情報セキュリティの面では管理者側の操作で各メンバーの利用を停止/再開できるため、業務情報の持ち出
しを防ぐことができて安心です。
ファブタスのチャット機能

2.工場と事務所間の情報伝達がさらに迅速・確実に
各工事のチャット機能において、写真を共有したりメンションで相手を指定してメッセージを送れるのは便利ですね。タスク機能ではメンバーの業務内容が共有できて自分が指示した内容も記録されるので、伝達漏れが減ったように思います。
弊社の情報伝達は事務所、工場、現場をつなぐ必要がありますが、敷地面積は10万5千平方メートルで、鉄構事業部の新事務所だけでも2千平方メートルを有するので、紙の掲示物を各所に掲示したり、口頭確認するのもひと苦労です。たとえば図面に書かれていない寸法を担当者に確認したい場合、事務所から工場までの移動は片道10~20分ほどでしょうか。階段をのぼったり靴を脱いだりといった手間もありますので、この必要がなくなったことで体感としてもかなり省力化できていると思います。
ファブタスのタスク機能

3.工程写真のリアルタイム共有で作業を分担し業務効率化
これまで工程写真の管理は、現場での撮影から事務所に戻ってからのデータ整理まで、一人の担当者が作業していました。ファブタスの工程写真機能は撮影データがすぐにアップロードできるので、撮影する人とデータを整理する人に分業できるようになり、業務効率化につながりました。必要な撮影箇所の抜けなども他の社員がリアルタイムで確認して指摘できるので、撮り忘れを防げるのもいいですね。ファブタスの導入によって、業務体制にまだまだアナログな部分が残っていたのだと気づくことができました。
ファブタスの工程写真機能

4.アプリが苦手な社員からも「これなら使える!」と好評
新しいアプリを導入するにあたって「使うのが難しいのでは?」「勉強しないといけない…」などと抵抗感を示す社員もいたりするのですが、ファブタスは年配の社員が多い中でも使いやすいと好評です。簡単な操作で情報が見られるため「これくらいなら自分でもできる!」という声も挙がりました。

DXへの期待と今後のファブタスの活用について

鉄骨業界全体がBIMを積極的に取り入れ、製作と現場の間で円滑なコミュニケーションを図ることで、工程もスムーズに進めていけたらと思っています。各自の進捗を見える化し、変更が多い、決定が遅いなど常に状況が共有できれば、お互いが安心してプロジェクトに参加できると思います。
ファブタスは全社員への支給を目標に、これから新たに担っていく運送業においても活用していきたいと考えています。
働き方改革が加速していく現在、業務効率化ツールはただ便利なだけでなく、導入することによって実際の労働時間が減ることが重要です。ファブタスは鉄骨業に特化したサービスとしてユーザーの声に耳を傾け、機能を改善してくれるのもありがたいところ。今後のさらなる機能向上に期待しています。
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