設備点検プラットフォーム「MONiPLAT」(モニプラット)が、日本能率協会コンサルティング「IoT7つ道具」認定を取得
株式会社バルカー
株式会社バルカー(本社 東京都品川区、代表取締役会長CEO 瀧澤利一、以下バルカー)は、設備点検プラットフォーム「MONiPLAT」(モニプラット)が、株式会社日本能率協会コンサルティング(以下、JMAC)が提唱する「IoT7つ道具」に認定されましたのでお知らせします。
「IoT7つ道具」とはJMACが提唱する7つの領域(位置:Location、作業:Operation、場面:Situation、数量:Count、危険:Hazard、移動:Availability、品質:Quality)と5つのコンセプト(ローコスト、スモールスタート、レトロフィット、ハンドメイド、アップデート)への合致度を評価し、認められる製品を「IoT7つ道具」として認定するものです。バルカー含め、お客様の事業環境が大きく急速に変化するなかで、保守保全領域においては、人手不足や設備の経年劣化などの課題が顕在化しており、設備管理における安全安心、維持・向上に向けてDXをスピーディに進めていくことが求められています。しかしながら、DXをどのように進めたら良いか悩まれている企業は少なくありません。そうした企業にDXに踏み出すツールとしてMONiPLATが活用されることを目的に、「IoT7つ道具」の認定を取得しました。
■MONiPLATとは
設備管理デジタルサービスの「一元管理」ツールです。今年4月にバルカーがリリースしたサービスであり、現場管理の基本である定期点検(TBM: Time Based Maintenance)にフォーカスしたサービスとなります。点検データを1か所に集約し、スマホで管理でき、人的稼働削減、生産性・安全性の大幅な向上が期待できます。それに加え、予知保全(CBM:Condition Based Maintenance)サービスとも連携した拡張性が高く、ワンストップ管理が可能なプラットフォームです。
主な特徴
・スマホアプリを使って現場で点検結果や写真をアップロード。自動で報告書が作成される。
・設備の点検スケジュールをカレンダー上で一括管理。スケジュールの変更・共有も簡単。
・定量的な点検結果が自動でグラフ化され、異常傾向の見逃しを防止。
・各種承認フローの設定も簡単。承認依頼のメール通知だけでなく、承認状況も見える化。
・CBMソリューションをTBMと同じ管理画面で一元利用可能。
利用可能サービスは今後さらに拡大予定。
・初期費用が不要の月額サブスクリプションサービス。まずは無料で気軽に開始できる。
・20設備まで無料利用可能。
・ユーザー数(アカウント数)無制限。管理者・作業者等を何人でも招待し、組織全体で利用可能。
[ホームページ]
■MONiPLAT
https://moniplat.com
■JMACの「IoT7つ道具認定制度」(JMACリンク)
https://go.jmac.co.jp/article/937/