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株式会社スカイマティクスと九州電力株式会社が販売パートナー契約を締結

株式会社スカイマティクス

株式会社スカイマティクス(以下:スカイマティクス、本社:東京都中央区、代表取締役社長:渡邉善太郎)は、九州電力株式会社(以下:九州電力、本社:福岡県福岡市、代表取締役社長執行役員 池辺 和弘)と当社が開発提供するクラウド型ドローン測量サービス「くみき」の販売パートナー契約を、本日締結しましたので、お知らせします。

当社はこれまでクラウド型ドローン測量サービス「くみき」を通して、ドローンで撮影したデータから自動的に三次元点群データ等の地形データを生成し測量業務と現地調査業務を効率化することで、建設業界、林業業界、砕石業界、産廃業界など、あらゆる業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進、働き方改革、人手不足の解消といった業界課題の解決に資するサービスの提供に努めて参りました。

このたびの販売パートナー契約により、九州電力が展開する「九電ドローンサービス」のオプションメニューとして「くみき」を九州域内及び域外に提供いたします。九州電力の電力インフラで培った安全・安心なドローン撮影技術並びに迅速な対応能力と当社の「くみき」の画像解析技術を活用することで、九州域内及び域外のお客様に最適な測量・点検ソリューションを提供することができます。

提携の背景

九州電力は「九電ドローンサービス」としてドローンによる撮影から測量・点検などのサービスを九州域内及び域外で幅広く展開しています。ドローン業界でもセキュリティが重要視される中で、国産サービスに対するニーズは急速に高まっていること、ドローンを活用した測量・点検などのソリューションニーズが高まっていることから、純国産サービスとして豊富な導入実績を有する「くみき」及び当社の画像解析技術を活用し、更なるドローンサービスの強化に繋がることを期待し、今回の提携に至りました。
当社は、九州電力との協業を通じて、九州域内及び域外のお客様の業務効率化と競争力向上を実現することを目指し、革新的なソリューションの開発・提供に努め、社会の発展に寄与してまいります。

「くみき」について

2017年にサービスを開始した汎用ドローンに対応した国産初のクラウド型ドローン測量サービス「くみき」は、オンラインでドローン画像から3Dデータ・オルソ画像等の地形データを自動生成する画像処理プラットフォームです。独自の画像処理エンジンにより高品質な地形データを短時間で自動生成し、豊富な測量機能とGIS機能により現場の調査・測量・管理業務を最大95%効率化します。誰でも利用できる直感的な操作により、建設現場の進捗管理・森林調査・砕石業における棚卸管理・災害時の被災情報把握など現場管理や現場調査の人手不足と技能・知見の伝承に課題を抱える業界におけるDXツールとして、多数の企業・自治体で導入されています。

▶︎「くみき」公式サイト:https://smx-kumiki.com/

企業情報

九州電力株式会社
所在地:福岡県福岡市中央区渡辺通二丁目1番82号
URL:https://www.kyuden.co.jp/
代表者:代表取締役 社長執行役員 池辺 和弘
事業内容:電気事業他

株式会社スカイマティクス
所在地:東京都中央区日本橋本石町4-2-16Daiwa日本橋本石町ビル6F
URL:https://skymatix.co.jp/
代表者:代表取締役社長 渡邉善太郎
事業内容:産業用リモートセンシングサービスの企画・開発・販売
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