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GUGA、AI有識者43名で組成する協議会の議長に東京大学エクステンション 代表取締役社長 山本貴史が就任

GUGA

~東京大学の学術成果に基づいた社会人教育の経験を活かし、GUGA協議会を牽引~

生成AIを社会に実装し、産業の再構築を目指す一般社団法人生成AI活用普及協会(理事長:井畑 敏、所在地:東京都千代田区、英称:Association to Generalize Utilization of Generative AI、以下:GUGA)は、日本を牽引する43名のAI有識者で組成する協議会の議長に、東京大学エクステンション株式会社(代表取締役社長:山本 貴史、所在地:東京都千代田区、以下:東京大学エクステンション)の代表取締役社長 山本 貴史が就任したことをお知らせいたします。

■ GUGAの協議会について
GUGAでは、AIに関する専門的な知識・経験を有する人材に協議員として参画いただき、協議会を組成しています。協議員の取り組みは「定期的な意見交換会への参加」「資格試験の公式テキストやカリキュラムの監修」「GUGA会員向けセミナーへの登壇」といった内容で、順次活動を進めています。生成AIという変化の激しいテクノロジーが社会にもたらす影響は計り知れず、前例のない問いに対して、最適解を模索し続けることが重要です。属人性の高い偏った見解ではなく、日本を牽引する43名のAI有識者の知識・経験を結集することで、新しい指標を創出し、公正な生成AIの社会実装を目指しています。

■ 議長 山本 貴史の就任について
この度、国立大学法人東京大学が100%出資する東京大学エクステンションで代表取締役社長を務める山本 貴史が、協議会の議長に就任いたしました。東京大学エクステンションは、東京大学において創出された最高水準の学術成果の中で、特に社会、産業界からの要請が強く、日本の成長とイノベーションの創出につながるものを選択し、企業および社会人の方々への実践的リカレント教育を提供しています。この経験を活かし、議長として協議会を牽引する役割を担うことで、協議員が有するAIの専門的な知識・経験をより体系的に結集し、公正な生成AIの社会実装を推進して参ります。


<経歴>
中央大学卒。株式会社リクルートで採用関係の営業・企画を担当後、産学連携による技術移転スキームを提案、事業化に向け始動。米国スタンフォード大学のニルス・ライマース氏と独占的コンサルティング契約を交わし、米国の技術移転に関する研究を行う。2000年、リクルートにて技術移転を本格事業化した後、退社。先端科学技術インキュベーションセンター(現株式会社東京大学TLO)代表取締役社長就任。2018年から国立大学法人東京大学 副理事兼務、2020年東京大学エクステンション株式会社 代表取締役社長兼務。2023年、東大TLO代表取締役社長退任、顧問に就任。国立研究開発法人理化学研究所 副理事、株式会社理研鼎業 取締役兼務。現在に至る。

<メッセージ>
今後、続々と新たな生成AIが登場することが予想されます。そのような中で、いかに新たな生成AIを活用できる人材を育成するかという点と、著作権侵害等の混乱も懸念される状況で、誰もが安心して使えるリテラシーの向上をいかに実現できるかという点で貢献したいと考えています。

■ 協議員一覧(2023年10月3日時点)
秋山 勝(株式会社ベーシック 代表取締役)
池田 朋弘(株式会社Workstyle Evolution 代表取締役CEO)
伊藤 庸一郎(大阪大学 大学院 人間科学研究科 教育支援デジタルクローン共同研究講座 特任教授)
茨木 雄太(アンドドット株式会社 代表取締役)
今井 晶也(株式会社セレブリックス 執行役員)
今村 健一郎(株式会社リーディングマーク AIエバンジェリスト)
内田 隼人(株式会社デジタルシフト AIイノベーション推進室 室長)
大久保 哲也(株式会社ターン・アンド・フロンティア 代表取締役社長)
大田和 響子(ラトナ株式会社 代表取締役)
小笠原 羽恭(CrossBorder株式会社 代表取締役CEO)
小栗 伸(株式会社NTTドコモ 新規事業プロデューサー)
小澤 健祐(AINOW 編集長)
落合 正和(株式会社office ZERO-STYLE 代表取締役)
門田 進一郎(リンクスペイシーズ株式会社 代表取締役)
河野 理愛(コグニティ株式会社 代表取締役)
川又 尋美(株式会社AIMS 代表取締役)
楠戸 芳弘(Bacallan株式会社 代表取締役)
國本 知里(Cynthialy株式会社 代表取締役)
小島 舞子(株式会社クラフター 代表取締役)
佐伯 和広(株式会社QTnet AI事業プロジェクトリーダー)
柴田 政明(株式会社エイワット 代表取締役)
鈴木 アレン 啓太(株式会社Apollo 代表取締役CEO)
鈴木 秀弥(株式会社野村総合研究所 シニアコンサルタント)
高木 康介(SALES ROBOTICS株式会社 AI Innovation室 室長)
竹井 智宏(株式会社MAKOTO Prime 代表取締役)
田中 宏明(株式会社オプト AIソリューション開発部 部長)
茶圓 将裕(株式会社デジライズ 代表取締役)
津本 海(株式会社スニフアウト 代表取締役)
徳永 勝里(東京理科大学AI研究学生団体SpecTech 顧問)
中瀬 幸子(Avintonジャパン株式会社 代表取締役)
名古屋 考平(株式会社フォワード 代表取締役社長)
日坂 良(株式会社グロースリンク 代表取締役)
林 駿甫(ひふみ株式会社 取締役)
原田 典子(AI CROSS株式会社 代表取締役CEO)
前田 一成(DXHR株式会社 代表取締役)
元木 大介(株式会社KandaQuantum 代表取締役)
森石 豊(株式会社スタジオユリグラフ 代表取締役)
森川 智貴(株式会社wevnal BOTCHAN AI事業責任者)
山浦 真由子(株式会社エジソンエーアイ 代表取締役)
山川 雄志(株式会社ギブリー 取締役)
山本 貴史(東京大学エクステンション株式会社 代表取締役社長)
結木 啓太(株式会社ラフール 代表取締役社長)
渡邉 勇輝(株式会社いいんじゃ 代表取締役)
※五十音順

【資格試験「生成AIパスポート」について】

生成AIパスポートは、生成AIに関する基礎知識や簡易的な活用スキルの習得を可視化するための資格試験です。AIを活用したコンテンツ生成の具体的な方法や事例に加え、企業のコンプライアンスに関わる個人情報保護、著作権侵害、商用利用可否といった注意点などを学ぶことができます。企業が生成AIの導入を安全に進めるためには、従業員が正しい知識やスキルを有することが必要不可欠です。また、企業ごとに定められるガイドラインの必要性を従業員が認識していることが重要になります。当資格の取得を推進しリテラシーの底上げを図ることで、企業にとっても従業員にとっても安心して生成AIを活用できる社会の実現を目指しています。

【生成AI活用普及協会(GUGA)について】
GUGAは、生成AIを社会に実装し、産業の再構築を目指す一般社団法人です。その第一歩として、生成AI活用スキルの習得・可視化を推進するべく、資格試験「生成AIパスポート」を提供しています。官公庁・団体・企業・有識者の皆さまとともに歩みを進め、一つひとつの活動をスピーディーかつ正確に実行して参ります。

■ 協会概要
名称 :一般社団法人生成AI活用普及協会
設立日:2023年5月10日
所在地:東京都千代田区神田岩本町1-5
代表者:理事長 井畑 敏
URL :https://guga.or.jp/
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