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「2023年度人材育成サミット」を開催!LIXIL、パナソニック、日本通運など6社が登壇

ユームテクノロジージャパン株式会社

~リアルな学習プラットフォーム「UMU」活用事例から学ぶ、人材育成におけるテクノロジー活用~

 学習プラットフォーム「UMU」を提供するユームテクノロジージャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松田しゅう平、https://www.umujapan.co.jp)は、効率的に学びを成果に結びつける人材育成に取り組む事例をご紹介する「2023年版 人材育成サミット」を2023年8月2日・3日の2日間開催し、6社の企業様にご登壇いただきました。

セミナー概要

 AIやChatGPTの新世代のテクノロジーの台頭により、ますます業務効率化が進む中、労働人口の減少は止まることを知りません。日本政府もこれまで以上に「リスキリング」「人的資本開示」などで企業の人材育成を促進するようになりました。人材育成は組織の成長にとって重要な要素ですが、現代のビジネス環境においては、テクノロジーを活用した新たなアプローチが求められています。

 学習プラットフォーム「UMU」を提供するユームテクノロジージャパン株式会社では、企業内学習で「UMU」を取り入れていただいている企業による事例登壇イベントを定期的に開催しています。このたび、効率的に学びを成果に結びつける人材育成に取り組む事例を、6社の企業様にご紹介いただきました。
(URL :https://umujapan.co.jp/event/2023-training-summit/

<ご登壇企業様>
株式会社LIXIL 様

りらいあコミュニケーションズ株式会社 様

株式会社クレディセゾン 様

アステラス製薬株式会社 様

パナソニック株式会社 様

日本通運株式会社 様

株式会社LIXIL|「進化する製造現場研修: 一方向から双方向への転換と受講性向上の実践」

(サプライチェーン統括部 生産技術部 技術企画グループ 井上浩志 氏)

LIXIL様の製造現場では、従来の研修が一方向的な講義形式で行われており、受講生の参加意欲や学んだ知識のビジネス現場での活用が課題とされていました。UMUを活用することで、研修が双方向型に変化し、受講生の積極的な参加や満足度の向上が実現しました。


<課題>
・研修受講生の学習理解度が低い課題があった。
・要因:講師力→経験値が高いベテランスタッフが教育を担当し、各人の資質に依存していた。
・カリキュラム→聞くことが中心で一方的な研修
・受講生の意欲→受講理由が上司による研修指示の場合、受講者自身の学習意欲が低い。

<UMU導入後>
・1.講師力を育成する2.受講生が学びたくなる能動的なカリキュラムへ変えることを目的に「UMU」を導入。
 ー1.講師力を育成する→ブレンディッドラーニング学習(1つの講義時間を90分に設定、20分に1回アウトプットの時間を設ける)
 ー2.受講生が学びたくなる能動的なカリキュラムへ変更→プラットフォーム活用(iPadでの受講スタイルに変更。自社の研修内容をインプットとアウトプットを織り交ぜた双方向のスタイルに変更。
 ー受講生とのコミュニケーションツールにもなった。受講生の満足度は9.54点/10点(受講者11人の結果)

りらいあコミュニケーションズ株式会社|「効率的なデジタル研修プログラムの構築法:「知る」から「できる」へのステップアップ」

(人事本部 北海道支社 採用研修室 室長 肥田則子 氏)
(人事本部 北海道支社 採用研修室 奥山浩美 氏)
(人事本部 北海道支社 採用研修室 花田耕介 氏)

りらいあコミュニケーションズ様では、様々な職制や働き方がある数千人の従業員に対して、従来の集合研修では、受講者の拡大に限界がありました。そこで、UMUを活用し、自己学習形式の研修プログラムを構築。研修受講者の習得スピードや、レベルに合わせて学習を進めることができるようになり、研修実施者の工数も大幅に削減することができました。

<課題>
・DX人材の育成の具現化のために、アルバイト、契約社員、正社員などの職制に関わらず、学ぶ機会を提供し、成長を支援する仕組みを作りたかった。
・まとまった時間確保が難しい契約社員の研修へのエントリーが少ない。
・複数システムやツールを使用するため管理が繁雑化。デジタルコンテンツを活用できる研修システムがない。
・事前学習、振り返り、実践が含まれる研修構成になっていない。「知る」のみに留まり、現場で活かせる研修にはなっていない。

<UMU導入後>
・動画等、デジタルコンテンツを活用した研修プログラムの構築が可能となり、学習方法の幅が広がった。
・受講職制の偏り解消。契約社員のエントリー数が約3.8倍に増加。幅広い職制の学習機会の提供に繋がっている。
・実施トレーナー、サポーターの工数削減。対面研修と比較し97時間削減できた。

※りらいあコミュニケーションズは、KDDIエボルバと経営統合を行い、
9月1日より、統合会社「アルティウスリンク株式会社」になります。
・統合会社について:https://www.relia-group.com/news/2023/07/001162.html
・特設ページ:https://www.relia-group.com/altius-link/

株式会社クレディセゾン|「人×UMUの次世代ハイブリッド型研修」

(プレミアムビジネス開発部コンシェルジュグループ 係長 中村雄一 氏)

クレディセゾン様では、研修効率の改善と人員不足の解消に成功し、コールセンターにおける新人コミュニケータの習熟度向上と業務定着率の改善を実現しました。研修の動画コンテンツ化による自己学習の機会創出、UMUのAI機能を活用した集合研修などにより、研修業務における生産性の改善に取り組んだ具体的な事例をご紹介いただきました。

<課題>
・オペレータの半数以上が派遣社員であり、「業務についていけない」「研修時間が不十分」「上位顧客の対応がストレス」「仕事と給料に見合わない」などの理由により、離職率が高く、慢性的な人材不足の状況だった。入社後6か月後の離職率は 55%。

▼研修の課題
・全てを網羅して教えたい教育担当と、実践に特化した研修を求める現場担当で教育の仕方にギャップが生まれていた。
・研修が一方的で詰め込み型の教育だった。
・講師不足により、適正な研修時間の確保が難しかった。

<UMU導入後>
・教育カリキュラムの抜本的な見直しの必要性より、「UMU」を導入。本格導入 1年以内に離職率が20%まで大幅改善した。

▼研修方法の改善
・現場と伴走し実践向けのコンテンツを制作(重要かつ頻出の内容を厳選)
・画像ベースで直感的にわかりやすいコンテンツへ刷新
・「人」による研修でロールプレイング、ディスカッション、アンケートを実施し、「UMU」による学習で、AI課題トレーニング、試験、研修動画視聴と、ハイブリッドな研修を実現した。自己学習ができる環境整備より、講師不足による研修時間の確保を解消

アステラス製薬株式会社|「新入社員育成における効果的な学びのコミュニティ構築術~可視化とモチベーション向上による効率的な指導~」

(コマーシャルエクセレンス部 能力開発グループ 清水薫子 氏)

アステラス製薬様では、新入社員研修後、全国配属後の半年間については現場での指導や学びが中心となり、「新入社員の現場での指導や学びが見えない」という課題感がありました。他の新入社員と比べて自分自身はどうか、自身が担当する新入社員はどのような状態なのか、客観的に見えにくくなります。そこで、お互いが学び合い、高め合えるようになるのが理想だと考え、UMUのラーニングサークルをご活用いただきながら、新入社員同士の横のつながりを構築されました。

<課題>
・研修期間が終了し、新人MRが配属された後、現場での実際の学びや指導があまり見えてこなかった。
・営業所が廃止されたことで、「ここにいけば誰かに会える」という環境ではなくなったため、バーチャルのプラットフォームにより、日々の配属先での学びを他の社内人材に共有する場所の必要性を感じた。

<UMU導入後>
・現場での指導の可視化を目的に、新人の投稿に対し現場MRにフィードバックしてもらうという方法を通し、ラーニングサークルを活用した。(他のグループで起こっている学び合いから学ぶということができるようにした)
・ラーニングサークルでのコミュニケーション量と、各種研修指標、成長支援の実感には相関関係が見られた。
・MR認定試験対策に向けた勉強の進捗状況の投稿や、業界のニュースで面白かった本の共有など、コミュニケーションが活性化した。

パナソニック株式会社|「大規模研修のUMU活用事例 ~パナソニックグループ新入社員研修~」

(パナソニックオペレーショナルエクセレンス株式会社 組織・人材開発センター L&Dソリューション部 企画デザイン課 主務 岸本翔平 氏)

2020年のUMU導入背景から、2023年までの活用事例をご紹介いただきました。2023年4月のパナソニックグループ新入社員研修は1,400名を超える大規模な研修となりました。安心安全を第一に考え、新入社員同士の繋がりを感じた学びを促すためにオフライン6日、オンライン3日で開催。多様性を活かした年齢や職種、事業会社横断の48グループ編成で開催すると共に、新入社員とインタラクティブな関係を築く取り組みを行っておられます。

<課題>
・コロナの影響で今まで行っていた新入社員研修ができなくなった。
・オンラインでの実施において、コミュニケーションをどのようにとっていこうかという点において懸念があった。

<UMU導入後>
・不安を抱えて入社した新入社員の期待値を超えた研修を提供できた。
・日毎にメニューを表示し、安心して受講できる環境を整備できた。
・新入社員同士が動画で自己紹介を行い、新入社員相互でのチャットも活発になった。
・学習進捗へ寄り添うチューターが都度コメントを行い、双方向の学習スタイルを推進できた。

日本通運株式会社|「新人研修でのUMU活用-グローバル展開を見据えたLMSとAI展開-」

(NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社 人財戦略統括部 次長、兼務 日本通運株式会社 人財戦略部NXグループユニバーシティ 次長 岡本匡史 氏)

日本通運様では、新入社員研修への研修提供をオンラインとオフラインを活用したハイブリッド式の研修提供を行い、技能職へもデバイス付与を進めながらOJT教育の強化も進めてきました。また、研修コンテンツの多言語展開や現地スタッフの育成にUMUを積極的に活用するよう取り組んでおられます。UMUを活用しながら蓄積できたデータをもとに、生産性の向上に繋げるだけでなく、受講生の生の声を大切にしながらより良い人財育成に挑戦されています。

<課題>
・コロナ禍での集合が数年までできなかった中で、2024年の新社員研修を集合にこだわって作り上げたかった。(同期の繋がり強化)
・DXを強化していく中で、一律配信で運営するといった具合に、まずは新入社員研修から変えていこうと計画があった。
・合計800名の大規模研修を、どのように実施していくかに懸念があった。

<UMU導入後>
・オンライン上で出欠確認が瞬時にできるようになった。(大人数の研修でも瞬時に把握できる)
・これまで座学での研修を動画化したことで、新人研修以外にも、企業理念共有や会社の歴史に関するコンテンツをオンライン上で活用できるようになった。
・リアルのオフライン集合のあとはオンライン研修を実施し、状況に合わせたハイブリッドでの研修運営ができるようになった。
・海上輸送の基礎知識などを動画の教育コンテンツとして作成し、今後はグローバル展開を見据えたUMU活用を進めている。

オンライン学習プラットフォーム「UMU」について

 UMUは、AIテクノロジーと学習の科学によって、企業トレーニングに革命をもたらす学習プラットフォームです。様々な業界で使用されているUMUは、最新のAIを用いて人材育成の効果・効率を高めて従業員のパフォーマンスを向上させ、企業の業績を向上させます。

 世界203の国と地域で100万社以上、日本では、日本生命、パナソニック、アステラス製薬、ワコールをはじめとする約25000社以上の導入実績があります。また、ビジネスパーソンから満足度、認知度などで本当に支持を集めたIT製品トップ50をランキング形式にて発表する「ITreview Best Software in Japan 2022」にて、5000超の製品 / サービスの中からNo.1に選出されました。

サービスサイト:https://umujapan.co.jp/about/
次世代ラーニングプラットフォーム「UMU」の紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=Yxj3zU7t0qY&t=7s

会社概要

名称  :ユームテクノロジージャパン株式会社
本社  :〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿 16F
代表者 :代表取締役 松田 しゅう平
設立  :2018年2月9日
事業内容:インターネットテクノロジーを利用したラーニングプラットフォームのUMUの販売
URL  :https://umujapan.co.jp/


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